今回は作品作りをいったん休憩して、
ダンボール作家の作品を観察しようと思います。
注目する作家さんは、
元国鉄職員の原禎幸(よしゆき)さんです。
鉄道職員だったというだけあって、
原さんが手掛けるダンボール作品は、
駅舎や列車がメインとなっています。
1月10日(土)から2月16日(月)まで
荒神谷(こうじんだに)博物館にて開催されている、
ダンボールクラフト展にて、
作品を見ることができます。
観覧無料とのことなので、行きやすい展示会となっています。
クラフト展のチラシにもなっている
旧大杜駅本屋では、内部に電球が設置されていて、
夕方になると特徴的なオレンジ色の光が灯っていた時代を
彷彿とさせる仕様になっています。
今回の作品展では、取り壊されてしまった駅舎だけでなく、
2027年に解体が予定されているJR直江駅などを含めた
約20作品を見ることができます。
原さんの作品の特徴は、波板(ライナー)をむき出しにすることで、
木調を再現しているところにあると思います。
ダンボール工作に、明確な規定はありません。
ただ、色々な視点や制作方法を知って、
技法を取り入れることや設計図を作ることは
他の分野でも、活かされるのではないかと思います。