記事書くのが遅くなりました。

 

4月22日、2025年シーズンの初アコラバにようやく釣行できました。

お世話になったのは尾道から出船のオーフリーの光田船長艇。

 

結果はアコウ 最大40cmちょっとまで9匹と真鯛1匹。

ちょっと渋い状況。

リリースサイズは無しでした。

 

使用したのはもちろんビッグマウス

水深60mのときに一流しだけタングストン

 

水深が80~90mぐらいからスタートしたので80~100g。

一日中曇りで帰り前には雨がパラパラという肌寒さでした。

 

今回はその釣行をふまえて過去記事に追加のアコラバについて。

(なかなか反転してひったくるような喰い方はしてくれない)

 

 

まずシーズン当初は水深が深い場所を釣ることが多く、80mより深い釣り場を釣るようなケースも多々あります。

船はラインの角度がまっすぐになるように操船してくれますが、徐々に海底での仕掛けの位置とはズレていきます。

水面からビッグマウスまでの間のラインが ノ の字のようになっていきます。

つまり真上にリトリーブしているのではなく斜め方向にリトリーブするようになるということです。

 

竿先から水面のラインの侵入位置の角度でおおよそ判断しますが、水中では流れが複雑になり思っている以上に斜めになっていたりするのです。

その結果、着底からハンドル5回転リトリーブして重くなったのでアワセたら根掛り・・・

特に大きな起伏があれば発生し易いケースです。

自分の位置とビッグマウスの位置の間、リトリーブするコース上に大きい岩やカケアガリの地形が有れば当然根掛ります。

 

(狙っていない時には良く喰ってくる真鯛。)

 

 

ラインの角度があまりに大きくなった場合や着底感が感じにくくなったら回収して再投入しましょう。この時、回収するラインの角度・方向を意識して流れ方をイメージしましょう。

投入する際には周囲のアングラーのラインがどの位置・方向に向かっているかを確認してラインがオマツリしないように投入してください。

 

(今回は周囲を見てもオレンジ系が反応良かったかな?)

 

 

また船が流れる方向がカケアガリとか深くなっていく、といったアナウンスがあればそれに合わせた釣り方をすること。

カケアガリでどんどん水深が浅くなる場合ならボトムから巻き上げる距離を長く、水深が深くなる場合は距離を短くしてフォールで着底までの距離との差を測りながら釣りをします。

根掛り回避・アコウへのアピール両方で効果的です。

 

(タングストン、しつこく見せた後の大きいフォールにヒット)

 

 

この冬から春にかけて瀬戸内海は海水温が低く、水温上昇も遅れていました。

ゴールデンウィークごろにはだいぶ水温が上昇していますがまだ安定していないかもしれません。

上昇方向でも水温変動が大きければ釣果は安定しにくい状況です。

水深が80m以上あっても晴天で太陽が出ていたほうが良いでしょうし、早朝より水温が上がってくる昼近くのほうが喰いが良いと思います。

もちろん潮の具合によりますが。

 

開幕した2025アコラバシーズン、ビッグマウスを持ってでかけましょう!

それだはまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく季節が進み秋めいてきましたね。

 

今回はスーパーライトジギング・SLJの基礎について。

 

 

(タングストンのフォールでヒットしたイサキ)

 

スーパーライトジギング・SLJ と言われるジャンルですがこれもきちんとした定義が無いように思います。

一般的には20g~60gぐらいまでのメタルジグを使ったジギングでしょうか?

対象魚の捕食しているベイトサイズに近いジグを選択するのが一般的です。

 

よくターゲットとされる魚種はアジ・イサキ・メバル・真鯛・など多彩。

手軽に五目釣りを楽しむことができます。

 

 

(メバルも好対象魚。これもタングストンのフォールで。)

 

 

小さいベイトを捕食しているからといって小さい魚ばかりが釣れるとは限りません。

良型の青物が掛かることもよくあります。

不意の大物にも対処できるバランスのとれたタックルセッティングが必要です。

 

 

(闘魂ジグCore40gにヒットしたデカアジ。)

 

 

ロッドは使用するジグがストレス無く操作できるもの。

ラインはPE0.6~1号ぐらい (状況により違うので要確認)

リールはベイトならシマノでいう200~300番。

スピニングは3000~4000番程度。

できればSW4000番ぐらいパワーが有る方が不意の良型にも対処し易い。

PE0.6号にはオーバースペックと感じるかもしれませんが魚が掛かってからのやりとりの余裕が違います。

ジグのアシストフックにはフラッシャーが付いたものが効果的。

アミやシラスの擬態になりますし吸い込み力が弱い魚種でも吸い込み易くなります。

また魚種によっては口切れしにくいフックを選ぶことも考えましょう。

 

タックルはベイト・スピニングの両方を準備しておくと便利です。

使用するジグが軽いため潮上側ではキャストして距離を稼いでおかないと、着底時にはすでに船の反対側、ということもあるからです。

ベイトタックルだけでは釣りずらい状況ですね。

自分のジグがどのあたりにあるのか、ラインの角度やジグが返ってくるくる方向をよく見て次の投入位置を決めてください。

もちろんアンダーハンドキャストで。

周囲のアングラーとのオマツリを避けるためにも重要です。

 

ジグを投入し着底したらなるべく早くリトリーブに移ります。跳ね上げる必要はありません。

フォールに付いてきた魚に見切られない為です。

アクションはタダ巻きだったりワンピッチジャークだったりお好みで。

探るレンジが広い場合はアクションが単調にならないよう変化をつけることが有用です。

 

ジグにアクションを与える場合ジグの抵抗を感じて操作し、その感覚でジグの姿勢をイメージできるようになると釣果が伸びます。

例えばジグがスライド姿勢に入ったところでラインテンションを抜いてやるとストップからフォールに移行します。フォールに入った時点でリトリーブもしくはロッドアクションに移行すれば短い移動距離で喰わせとなります。

もちろん潮の向き・船の流れ方等で感じるジグの抵抗は変わります。

それによって、今は流れの中を引いてきているから大き過ぎるアクションはジグが暴れ過ぎるなぁ、とか、流れに乗っているから思ったほどジグが動いてないなぁ、などとイメージして操作することがレベルアップにつながります。意識しましょう。

 

(真鯛も楽しい対象魚。)

 

 

魚のバイトを感じてフッキングから遣り取りに入ります。

小型の魚ならそのまま巻けば取り込めます。

 

サイズが大きい場合、使用しているタックルがライトなので魚を寄せるためにポンピングをするケースが多いですが、ポンピングをする場合は、ラインのテンション・ロッドの曲がりを一定に保つことが重要です。

ロッドをギューッと起こして掛かっているテンションを保ったままロッドを下げながらリールを巻きます。

ここでテンションが抜けると魚は反転し走ろうとします。これを予防しないと浮かせるまでに時間が掛かりすぎてしまいます。

こういう場合、オーバースペックかと思えたリールが意味をもちます。

 

 

(バックドロップ40gにヒットしたアジ。 25cmぐらいの美味しいサイズ。)

 

さて、簡単に説明を私見で書きましたが、とにかく現場へ出る事、実際に釣りをすることが大切。(考えながら、ね。)

上達するための近道などは無いのです。

 

ダミキジャパンの闘魂ジグCoreは本来キャスティング用ですが、基本性能の高さからオフショアでの実績も十分。

他にもタングステンスローというコンセプトで開発されたタングストンはクラス最小のサイズ。

タダ巻きでも活躍します。

 

スーパーライトジギングをたのしみましょう!

 

それでは、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて,今回は時期的な話題で二枚潮について。

以前二枚潮の基本対策について書きましたがおなじようなことになるかな?

 

(潮流図とかを貼りたいけど使って良いのかわからないので割愛。画像が無いのも寂しいので魚の写真を貼っときます)

 

梅雨入りして雨が続くと海への真水の流入が多くなります。

真水は海水に比べ比重が軽い為上面に真水が溜まります。

比重が違う為これで二枚潮が生じやすくなります。

瀬戸内海などは降雨の影響が残りやすいですね。

 

比重が違う水どうしはすぐには混ざり合いません。

降雨後河口から茶色の水が海に流れ込んでいても余程の降水でなければ上層だけが茶色い水で下層は通常の海水の状態ということも多いです。

河口部でシーバスを狙っていると流れの表層は下流へ向かっているけど下層は上流へ差してきている、とか感じること有りますよね。アレです。

 

水温差では関東沖に生じる冷水塊が良い例ですね。

興味ある方は深層海流など調べてみると面白いですよ。

 

太平洋では夏潮と言えば黒潮(分岐流)の接岸。

黒潮と聞くと魚がいっぱいいるように思えますが黒潮の中は魚が少ない。

透明度の高さからわかるようにプランクトンの少ない栄養が少ない場所。

この温度の高い流れが他の水温が低く栄養価が高い海流とぶつかるところでプランクトンが爆発的に増殖し豊穣の海域が形成されています。

 

日本海側では高温・高塩分濃度の津島海流の影響を受けます。

山陰では表面水温が30度を超えるほどに上昇したりします。

透明度も高まりますが自分の経験では太平洋程にはなりません。

ちなみに水深300mより深いところは日本海固有水という水温0~1度の水塊となります。

自分が釣りしている海域を調べてみてください。

 

潮流についてイメージし易いように簡単に書いていますが、上を流れる・下を流れると平面的に分かれるだけではありません。

蛇行したり潜り込んだり湧きあがったり広くなったり狭くなったりと3次元に動いています。

例えば極端にいえば、底潮は動いておらず中層に西向きの潮流があり上層は東向き、といった具合。これだと三枚潮ですね。

ジグを回収するときに、巻き上げる途中でラインの向きが次々と変わる・重さが変わるといった状況の変化を感じ取るよう意識しましょう。

 

極端に透明度の高くなった海域でのジギングは非常に難しくなります。

まずポイントに到着してジグを真下に落とし何メートルぐらい下までジグが見えるか確認してみます。

海域によって異なりますが、例えば通常なら10mも沈まないうちにジグが見えなくなるのに15mぐらい見えるとなると、エサではないジグで魚をだまして喰わせるという行為の難易度が高くなるのは当然ですね。

 

(適当な写真がないのでとりあえずヒレナガカンパチ)

 

 

 

ジギングを行う場所というのは地形変化(漁礁含む)や流れの変化(潮目)が中心です。

ということは流速の変化が起こりやすく潮流が複雑になりやすい場所ということです。

今の時期、上下差の激しい二枚潮でなくても、表層だけが風に押されて別方向に流れるということもよくあります。

意識して釣りをしましょう。

 

厄介なのは底の潮が動いておらず魚の活性が低い状況。

魚は活発にジグを追わずf喰わせのレンジが狭い。

底のジグを操作しようとしけもラインスラックがあるため細かい操作ができず大きい操作となってしまいます。

魚は移動の大きいジグについてこないケースが多く、いかに移動距離が短かくメリハリのある操作ができるかが鍵となる事が多いです。

 

表層が滑る場合、重い仕掛けを使う釣りではあまり問題になりませんが仕掛けが軽くなれば軽くなるほど影響を受けやすくなります。

重い仕掛けを使っていてもラインをただ放出するだけでは表層の流れに乗って大きなスラックを作ってしまいます。

きちんとサミングあるいはブレーキをかけてラインのスラックをコントロールすることが必要です。

 

さらに軽い仕掛けを使う釣りになればなるほど釣り方を考えねばなりません。

 

ジギングよりも仕掛けが軽くなる鯛ラバでも大きく影響があります。

着底感が感じにくい・アタリが分かりづらい・アタリがでるタナを絞りにくい・フッキングが不十分でバレやすい、など。

 

イカ釣りでのイカメタルやオモリグでも、アクションが伝わり難い・タナボケしやすい・アタリが分かりづらい、など。

 

様々な釣りであちこちの遊漁船に乗って釣りをしていますが、気にしていないアングラーさんが多いと感じます。

対策ができているかどうかで隣のアングラーさんと極端に差がでることもあります。

(もちろん自分がボコボコに負けるケースも含みます)

 

アングラーにできることは限られますが対策をしっかりと。

 

つらつらと取り留めもなく書いてきましたが基本的なことは以前書いているので今回はこの程度で。

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

久しぶりの更新です。

上から目線で少し毒も吐きます。

 

展示会では販売店さん、イベントではアングラーさんから様々な質問をいただきます。

的確な質問、痛いところついてくる質問から馬鹿にしているのか?という質問まで。
 

さて、ジギングアングラーさんからいただく質問に

このジグのフック・セッティングはどうすれば良いですか?

というのが有ります。

 

これはある意味質問者の釣りのレベルが露出する質問の仕方です。

 

特定の海域・魚種用と謳っているジグならそれでも良いのかもしれません。

あるいは同じ船の上で同じ状況にいる場合とかならまだわかります。

 

しかし一般的には即答しようがない質問だと思います。

 

 

(60gにライトジギング用に自作した例)

 

 

当社のジグ バックドロップを例に考えてみましょう。

「バックドロップ160gを購入したのですがフック・セッティングはどうしたらいいですか?」

と質問されたとします。

 

対象魚種は何?

根魚? ヒラメ? 真鯛? 青物? 何?

場所・状況は?

場所は? 水深は? 潮流は? 船の流し方は? 遊漁船? 自分操船のプレジャー?

使用タックルは? 

ベイト? スピニング? PEラインの号数は? ロッドは? リールは?

釣りのスタイルは?

早引き多用? スロー? 上げメイン? フォール使う? ゴリゴリ? ゆるゆる?

 

といったことがこの質問では何もわかりません

つまり上記のようなことを踏まえてフック選定・セッティングという考えが無いビギナーアングラーさんだと判断されます。

 

で、上記のようなことを一から確認してアドバイスをするには時間がかかります。疲れます

上記のような要素を確認しながら説明していきます。

 

その際、多くの質問者からはそんな面倒なことを聞きたいんじゃない、という雰囲気がアリアリと分かります。

 

「僕ならコレ(既製品のフック)を前後に着けますね(断定)。」

この返答が多分質問者の欲しかった正解

無責任な返答ですがこの質問者に対しては正解でしょう。

まずビギナーアングラーさんでしょうから。

 

 

 

 

(昔使っていたフックシステムの例)

 

 

 

しかしある程度経験してきているようなアングラーさんでもこのような質問をされると…

いや、どう答えろと・・・

 

まさか今までいつでも何処でも何釣る時も同じフック・システムなの?

 

質問するにも仕方があるよね、

インターネットで検索するときでも検索ワードの入力が

ジギング フックシステム だけで検索するか?

対象魚とか場所とか入れるよね?

検索ワード複数入れる方が欲しい情報に近づくよね?

なぜ人間相手にはやれないのか


 

質問する際にはある程度具体的な情報をふまえて質問しましょう。

そして返ってきた答えが正解、ではありません。

 

回答者の最大公約数的な答えです。

何故なら回答者と質問者が全く同じスタイル・」状況で釣りをするわけではないからです。

リーリング・アクション・フォール・間合いなど個人個人で異なります。

だいたいこれが、という答えです。

 

フックシステムについては自分で作れなくても、完成品で販売されているアシストフックも種類が多数あります。

上記のような色々な状況を鑑みてフロントシングルフックのみ・リアシングルのみ・前後シングル・フロントツインのみ・リアツインのみ・各種シングルとツインの組み合わせやフックのサイズ・太さ・形状やアシストラインの種類・太さ・長さ などフックシステムで変更できる要素は沢山あります。

 

 

(既製品フックで組み合わせた例)

 

ジギングに限らずどの釣りでも最近は自分で考える・試す ではなく直ぐに答えを求める傾向が強く感じられます。(釣りだけではないですね)

コスパ、いやタイパ重視というやつてしょうか。

 

しかしながら自分なりに考えて試したうえでの質問とただ教えてもらっただけでは大きく異なります。

自分で考える人は状況に合わせて応用・発展することができます。

 

フック・システムで書きましたが、それ以外でも自分で考えることがステップアップにつながると思います。

 

また考えているからこそ溢れている情報の中から自分に必要なヒントを掴むことができるのではないでしょうか。

 

 

試してみて、自分の釣りのスタイルに適合するようにシェイプアップする。

考える事の楽しさ、そしてそれを実践して得られた結果の嬉しさはひとしおです。

 

そこから自分の釣り方なりのスタイルを見つけていってください。

その為には自分の向上に繋がる質問のしかたをするように心がけましょう。

自分の為にも質問される人の為にもW


それでは、また!

 

 

 

 

ダミキジャパン新製品

PieフックLネクタイセット

2024年新製品は鯛ラバ用品。

好評のPieフックLにネクタイを装着しました。

 

装着されるネクタイは

ツインカーリーテイル+フィンテールストレート

近海での使用頻度の高いコンパクトサイズ

海底付近で餌を捕食している真鯛に特に効果的。

 

 

(タイタンとの組み合わせで射止めた分厚い魚体の真鯛)

 

 

PieフックL のフックはオーナー社の真鯛早掛け12号・13号を使用

シーハンター8号で作成しています。

ラインナップは5種類

 

 

#01 UVオレンジ

 カーリーテイルネクタイ UVオレンジ

 フィンテールストレートネクタイ クリアーオレンジグロー

 

#02 UVレッド

カーリーテイルネクタイ UVレッド

フィンテールストレートネクタイ クリアーブルーグロー

 

#03 クリアピンクグロー

 カーリーテイルネクタイ クリアーピンクグロー

 フィンテールストレートネクタイ UVゼブラレッド

 

#04 UVゼブラオレンジ

 カーリーテイルネクタイ UVゼブラオレンジ

 フィンテールストレートネクタイ UVオレンジ

 

#05 UVゼブラレッド

 カーリーテイルネクタイ UVゼブラレッド

 フィンテールストレートネクタイ UVレッド

 

以上の5カラー、アピール系のラインナップ。

 

ネクタイの変更が簡単なPieフックシステムなので状況に合わせてすぐに交換可能

PE8号折り返しが通る多くの誘導式鯛ラバヘッドでご使用できます。

 

希望販売価格 ¥420(1Set) 税別 にて発売です!

 

 

 

またカーリーテイルネクタイ単品でも製品化。

製品名はぴろっとカーリー

 

カラーは全7色。

PieフックLネクタイセットでは使用していないクリアゼブラグロー・ライムグリーンもラインナップしています。

 

希望販売価格 ¥400(3枚入り) 税別 にて発売!

 

まだホームページにも記載できていませんが、販売店で目にされたら是非お手に取って確認してください。

 

2024年の鯛ラバにお役に立ちますよ!