新聞社が中立じゃないのに産経だけを叩く不自然 | 日々思ふこと(旧館)

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平成25年1月26日 http://kudo.jpn.com に新エントリーを移動しました。

産経新聞社:「民主党さんの思うとおりにはさせないぜ」 社会部ネット書き込み(毎日新聞)

 産経新聞社社会部が衆院選に合わせて短文を発信・表示するネット上のサービス「Twitter(ツイッター)」に開設した公式ページで、記者の書いた文章が批判を浴び謝罪文を掲載していたことが1日、分かった。

 同社によると、公示日の8月18日から投開票翌日の同31日まで選挙取材班のコメントなどを発信。民主党圧勝が明らかになった同30日深夜以降に「民主党さんの思うとおりにはさせないぜ」「産経新聞が初めて下野」などと表示した。批判的な意見が多数寄せられた後、「社会部として是々非々の立場でのぞみたいという意思表示のつもりでした」「軽率な発言だったと反省しています。ご不快の念を抱かれた方には、おわび申し上げます」と謝罪した。

 同社広報部は「『不偏不党』を社是としており今後も方針に変わりはない。一部内容に誤解を招く表現があったので、社会部選挙班として説明と理解を求める趣旨の文を提示した」とコメントした。【真野森作】

変態毎日に突っ込まれるほど産経は情けないわけであるが、そもそも新聞社をはじめとしたマスコミに不偏不党などという言葉は嘘であるのは既に明らかと言っていいだろう。

ただし産経新聞社は書いていいことと悪いことを理解するべきだったのであるが、新聞社やテレビ局に中立性は保てていないという事実をもっと高らかに謳いあげるべきなのだろう。

とはいえ、9月1日の新聞を見ていると勝ちすぎた民主党に危機感を持っている論調も見えるわけであるが、それは国家社会主義的な方向に動くことを期待してのものでしかなく、決して新たな民主主義政権の誕生に対する期待ではないことが見て取れる。



さて、ファーストレディとなるであろう鳩山代表婦人であるが、彼女が「あんな人」であるのを知らなかったというのはなんとも情けない限りである。
彼女の「奇行」は有名であり、過去に何度もマスコミに報じられているのである。
結婚に関しての経緯もそうであるし、鳩山代表自身が変人と捉えられるのであるが、そんなものさえ足下に寄せ付けないだけの空気があるのだ。

マスコミもそれをネタにしてニュースワイドで流しているわけであるが、結局自民党総裁と同様に叩かれるだけの存在にならなければいいと願っている次第である。
まあ私からはさんざん叩かれるかもしれないが、マスコミほどの影響力などあるわけでもないのだから気にする必要もないだろう(笑)

さしあたっては八ッ場ダムの工事中止をマニフェストに書いているようであるが、国の負担は四割に過ぎず地方自治体の負担もあり、すでに半分以上の金を使って作っている以上、差し止めた場合の負担や残ってしまう橋脚などの問題をどうするのか(当然中止となった場合に放置するわけにはいかない)、地方自治体や工事の一方的中止に伴う補償金など、解決しなければならないものは数多いものであるはずだ。
中止しなければマニフェストを守らなかったことになり、中止したらそれに伴う多額の補償・・・

ただ産経、フジテレビを除くマスコミ各社は民主党に近いため、どちらにしても民主党に対して好意的な論調になるであろうため叩かれないであろう。
個人的には計画の中止は政府にとって痛手になるほうが大きいと考えるためと、計画に不自然な部分が少ないと考えているため続ける方が良いとは思う。
※私はダムを必要以上に作るべきではないと言っているが、同ダムは不自然ではないと考える
 故郷である北海道・鹿島明石町がダム湖の下に沈んでしまうシューパロダムも止むを得ないと考える