高卒からファッションデザイン専門学校行って、

落ちこぼれでデザイン科だけどデザイン画いつも最低点で、

パターン課題はいつも遅れて出して、

製作はまあまあぐらいで、

就職は販売員からスタートで、

大阪出身の学長に、

「Zは口で生きていけ〜」

と販売員には太鼓判押された。


ずっとずっと、

モラ男の事業立ち上げから、何度も夢に出てきた。

モラ男の影での仕事のつまらなさに、

バリバリ働いていた楽しい夢。

目が覚めて、未練たらたらでいる自分が悲しくて、

モラ男の事業を盛り上げようと、

ホームページ作ったりSNSで宣伝広告したり、

集客につながる情報を集めたりした。

それなのに、デジタルを受け入れないモラ男。

SNSに入った問い合わせの返事にモラ男が難色を示し、返事に時間がかかった。

やる気の芽を潰すモラ男。



復讐してやる!

絶対!


場所も建屋も変わってしまった母校。