私が紫微斗数を知ったのは、四柱推命のことを調べていた時の事でした
たまたま、図書館で借りた四柱推命の本がとても素晴らしかったので、
(その後、購入したほどです!)
その著者の先生のことをホームページなどで調べていたら、
その先生は四柱推命や風水の他に、
紫微斗数
なる占いもされていることがわかりました。
興味本位で調べてみると、
なんだかすごくおもしろい!
すぐに紫微斗数の本を1冊仕入れて読んでみましたが、
それもおもしろくて、もっともっと詳しく知りたいと思いました
習う、ということを前提とし、まずは紫微斗数の鑑定を受けてみようと思い、
色々調べた結果、都内で紫微斗数を専門に行っている先生を見つけ、
そちらへ予約を入れました。
そして、その先生の鑑定を受け、
自分がこれからどんな風に振る舞い、どんな風に生きて行ったらいいか
今年が私にとってどんな年なのか
私がやりたいと思っていることを形にしていくためには、自分の持つ性質や環境をどう使っていったらいいか
ということを、教えてもらいました。
実は私にとって今年は、とーーーーっても大事な年だったらしく、先生から、
「えっらい時に来られましたねぇ」
と言われるほどでした
何より、その先生の鑑定を受けて、
すごく気分が良くなったというか、
ワクワクしてきたというか、
何か始めなくちゃいけない!という気分になったというか、
とにかく、占いでそこまで気分が上がったのは、初めてでした!
そこで私は、その先生の下で、紫微斗数を学ばせて頂くことにしたのです
一言で「紫微斗数」と言いましても、
実はいろんな流派があり、
使う星の名前などは一緒なんですが、
微妙に、あるいは完全に、占う人によって言うことが違ってきます(;´▽`A``
この星は大事!
という流派もあれば、
それをまったく無視して使わない流派もあります。
今回私が学んだ流派は、
その中でも特殊だと思います!
誤解を恐れずに言いますが、
悪いことは言いません
人生、毎年が開運
というのが、大きな特徴です
悪いことを言わないというか、
建設的でないことを言わない、
と言う方が、ニュアンスとしては、正しいのかもしれません。
例えば、一般的には、
占星術だと木星がラッキースターで、土星が試練の星だとか、
四柱推命だと、食神や正官はよくて、
〇〇や△△は悪いとか、
(あえて、伏字にしてます)
そういう言い方をされる方がいらっしゃいます。
そういう本も多いです。
そして紫微斗数にも、
「吉星」とか「凶星」と呼ばれるものが、
確かにあります。
でも、「吉星」と呼ばれている星にも必ず短所があり、
「凶星」と呼ばれる星にも、同様に長所があります
タロットカードの、正位置と逆位置みたいなものです。
「この星はこういう悪い作用がある星だから、
あんたの運命は、困難な事だらけだ!」
なんて決めつけたように言われたら、その人はもう、
がんばる気力を失ってしまいます
そんな占いなら、聞かない方がましです!
私が学んだ流派では、
どんな星にも良い作用がある
という大前提の下、
それを上手に使っていく方法を、
クライアントさんへ提案していく、
という鑑定方法を取っています
なので、私の先生の所には、
他で紫微斗数の鑑定を受け、
上記のようなことを言われてしまい、
藁にもすがる思いで鑑定を依頼される方もいらっしゃるようです。
良い命盤も、
悪い命盤もない!!
と先生が言い切ってくれたから、
私はそこで紫微斗数を学ぼうと思いました。