両親が終活をどんどん進めていて悲しい。
子供が結婚しないままなので、後を継ぐ人がいないことが目に見えているから。
若い頃に職場で買った配本、昔からある色んなもの、父が集めた古美術品は香炉など綺麗で私が気に入りそうなものを帰省するたんびにちょこちょこと譲ってくれる。
そしてついに墓石。
メインのやつとその隣の石塔と、戒名刻む平べったいやつ以外は処分するらしく。
私がもっと経済力あったらなあとか、結婚して継いでてたらなあとか、しょんぼり。
両親に色んな老後ライフをあきらめさせ、決断や処理をやらせてしまい本当にふがいなくてごめんよ、という気持ちでいっぱい。
しかしバックに終活アドバイザーでもいるのか?というぐらい順調でちょっと怖い。
まあ今時は終活のハウツー本もたくさんでてるみたいだしなあ。