韓国で妊婦登録・マタニティマークを貰った話 | 韓国ライフ

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韓国での生活、あれやこれ

 

前回、次は2回目の検診について・・・とか書いてしまったんですが

時系列的に、先に妊婦登録とマタニティマークを貰った話を書きます。

 

あ、それから前回書き忘れてたのですが

母子手帳は病院でもらえます。

私がいただいたのは、

左に韓国語、右に日本語、というページ構成の母子手帳でした。

すごい、日本語が載ってる・・・と感動。

母子手帳は病院によって違うみたい。

たぶん、心拍確認ができると貰えるのかな。

後で前回記事にも追記しておきます。

 

 

 

はい、で、妊婦登録について。

これは居住地区の保健所に行って手続きします。

保健所はハングルで 보건소 と書くんですが、

場所を確認するときは○○구(居住地区※) 보건소 と入れて検索するようにしてください。

※용상구(ヨンサン区)、마포구(マポ区)、서대문구(ソデムン区) みたいな感じで

 

ネイバーマップで 보건소 とだけ書いて検索すると、支社?みたいなのも出てきてしまうためです。

 

私は最初、支社に行ってしまいました。笑

支社に行ってみると、

人がいないがら〜んとした事務所っぽい場所と、保育所があるのみで、ちょっと立ち尽くしてしまった・・・

勇気を出して保育所のお姉さん(恐らく保育士さん?)に聞いてみたら、

わざわざどこかに電話して場所を確かめてくれた・・・ なんて優しいんだ

こちらが外国人とわかって、Papago(翻訳アプリ)使って教えてくれました。

ネイバーマップで場所も見てくれて、そこで大丈夫、と言ってくれました。

お仕事中だったのに本当にすみません。でも天使だった。

 

 

てことで気を取り直して、保健所の本社?へ。

そこには案内板に「임산부 등록(妊婦登録)」と記載があったので、それに従って目的地まで行けました。

 

私の他には誰もおらず。待ち時間なしで登録用のカウンターへ。

こちらでも外国人だと分かってもらえてからは、Papagoで会話をしてくれました。

あ、ちなみに持ち物は妊娠が証明できるもの(妊娠証明書か母子手帳。私は母子手帳でOKでした)と、

身分証明書(外国人登録証)

 

マタニティマークと、葉酸のサプリと、歯ブラシと、ガーゼハンカチをくれました。

マタニティマークと葉酸のサプリはどこも共通で、他のプレゼントは区によって違うみたい。

で、次は14週になったら来てください、と言われました。

最近14週を迎えて2回目も行ってきたのでついでに書くと、

2回目では鉄分のサプリを貰えました。これは16週から飲んで、とのこと。

 

 

私の妊婦登録の話は以上なんですが、

韓国の国民保険に入っている場合は、上記に加えて

補助金としてギフトカードみたいなやつを貰えます。

국민행복카드(国民幸福カード)というもので、今は確か100万ウォン。

それは産婦人科の検診など、妊娠出産に関わるものに対して使えるとのこと。

日本円にすると大体10万円、と思うと、だいぶ大きい。

ちなみに私の旦那(と私)は韓国の国民保険には未加入という形なので貰えず。

検診費用、全部実費です。しゃーなし。笑

※事故とか病気の場合は、旦那の会社がかけてくれてる海外保険を使えるんですけども、妊娠はやはり無理とのこと

 

 

ちょっと短めですが、今日はこの辺りで。

読んでくださりありがとうございました。