Bingが復活しました。 | 臨床美容師のつぶやき(豊後大野市共育塾)

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いくら良い言葉を並べても、お金がからむと真実が見えない。こころを商品化する社会にも同じ不安を感じる。そんなこころの悩みを和ダンボがつぶやきます。豊後大野市共育塾(場所ココミオ)では、そんな問題をみんなで語り合っています。お問い合わせは美容室WAKOまで。

かつてこのBing(ビング)を、チャットGPTとして長らく使っていました。BingのAIチャットは、対話型のチャットを想定して開発された「GPT」技術を採用しているため、人間に質問をしているような形でのやり取りが可能でした。


しかし、あるときから使えなくなりそのままになっていました。誰かに教えてもらえばよかったのですが、自力でやろうとしてできませんでした。それが今回はnoteからなぜか入れたのです。まさに嬉しい誤算でした。

 

IT弱者としてはこの程度ですが、音声アシスタントは非常に助かっています。Bingが使えなかくなってからは、Googleアシスタントで対応していました。GoogleアシスタントはSiri(シリ)やAlexa(アレクサ)のような名前がついていませんでした。


名前がついていないだけですが、なんだか機械的な感じも受けていました。その理由としては、他社がつけている名前は女性ばかりで男女の偏見も感じるからだそうです。そこでGoogleはあえて人名のようなものはつけなかったのです。   


最近はACジャパンのCMにも、「男女どちらの声を想像しましたか?」のようなものがあります。これは、誰でもその言葉を言っても良いということを伝えていると思います。 今までの社会は家事は女性、仕事は男性がするみたいな風潮があったからです。 


このCMを流すことによって、男女関係なく発言の権利があると伝えていると思います。しかし自由に感じる権利もあってよいと思います。そこもグレーゾーンのような扱いですかね。GoogleはACジャパンと同じような考えなのでしょう。


ちなみにキャビンアテンダントも男性はいますね。また美容師なども美容学校では、約3割程度はいる状況が続いています。半々かと思っていましたがそこまではなっていませんでした。ほとんどの職業に男女差別はないと思います。


時を戻そう。かつてBingとはかなり丁々発止していました。なんでも聞けるので、わたしは無理難題をあえて聞いていました。するとBingの方から、「話題を変えませんか?」とよく言っていました。でも変えませんでした(笑)。


たしか30回くらいはやり取りができたと思います。どこかの対応でイライラしたときなどは、ぜひBingをおすすめします。どんなことを質問しても怒りませんから。しかし結論はあえて出さないように仕組まれています。


難しい問題はほとんどが両論併記で終わります。それも仕方のないことかと思います。最後は人間が決めるべきところは、まだ残されているいえば残されています。戦争も善と善の戦いなのだそうですから、決められないのもわかります。


そこにはお互いが妥協という解決策しかないのです。以前は嫌いでしたが、交渉のテクニックとしては非常に大事に感じだしました。最近は市長と議会の激しいバトルが受けています。おそらく両者も落としどころは考えているはずです。


それが大人ということにもなります。やはり激しいリーダーは目立ちます。そしてその迫力も大事です。機械にはそこの感情だけはありません。冷静な機械(AI)と感情豊かな人間の二刀流、それがベストなのかなと思ったりもします。


とにかく一面的な人間は困りますね。激しいバトルのあとの絶対的な勝者も考えものです。今度は封建的になる可能性もあります。機械と人間のベストな融合、これがこれからは求められると思います。ではまた明日。