いつも結果を出せる人は「続ける技術」を知っている | .. .. .. ... . ........ ... ...運命の超意識
※この記事は、2017年4月1日に書いた内容を、
加筆して公開したものです。






よく行く城下のカフェから、、、




おとついは、
エネルギー管理の話をしました。
http://archives.mag2.com/0001214510/20170330195047000.html

参考になったでしょうか?





私から見ると多くの人が、
エネルギー的にもったいない過ごし方をしてるなあって思います。






今、起業家向けに、
2月から始めている個人メディア構築スクールでコミュニティーを
運営しているのですが、

いつも結果を出せる人は、「継続」することが出来る人です。





そのためにはちょっとしたコツがあって、
ビジネスでも勉強でも、エネルギーロスを減らせるようになると、
無理なく「継続」が出来て、求めた「結果」が出やすくなります。




それは、
それほどエネルギーを消費せずに、モチベーションが高い状態で
続けることが出来るからです。






でも実際のところは、
「結果が出ないから」続かないという人も多いんじゃないですか?




「鶏が先か、卵が先か」
という言葉のように、


「結果」が先か「続けることが」先か?
というパラドックスがあります。



結果が出るのならやるし、続けるけれども、
結果が出ないのあればやる気にならない・・・。





脳の報酬系は、
将来的に得られる利益をイメージできたときにやる気が出る
という機能があるんですが、




やり続ければ、いつか結果が出るとわかっていても、
思った以上に時間がかかったり、はじめに想像したような道のり
ではないように思った途端、一気にやる気が失せてしまいます。




逆に言うと、
結果を常に実感できれば、続けることができるということです。






そこで、私がビジネスの先輩から教わった
「途中で断念せず、結果を実感しながら淡々と続けるコツ」を
補足しながらお伝えしようと思います。



その内容は、
北野哲正さんとうビジネスコンサルタントが考案した
『結果が出る続け方の5ヶ条』です。





1つ1つ解説していきます。


【継続化のための5ヶ条】





1.結果が出るには、時間がかかるということを知っておく




人は心理的に「結果」を強く思い浮かべると、
早くその結果を手にしたいと感じてしまうと思います。


そのとき、
ついつい時間がかかるのを忘れてしまいがちです。



何事も結果が出るまでは時間がかかるのは当たり前なのですが、
それを、始めから知っておくことが大切です。


もちろん人によって差はありますが、
結果が出るまで時間がかかるからこそ、「続ける」必要があり、
費やされたエネルギーの質と量が結果の大きさにもかかわります。



多くの人は、このことを正しく理解していないため、
すぐにモチベーションが下がって、行動をやめてしまいます。


最初からこの大前提は頭に入れてくことが大切です。






2.結果が目標ではなく行動目標を作る



わかりやすく、ブログの例で説明します。


「ブログで○○円稼ぐ」

「読者を1000人にする」


という「結果の目標」ではなく、
「ブログを30日間続ける」、
「毎日30分書く」
などの「行動自体」を目標にします。



その行動を達成できると、小さな結果を実感できます。

その成果の実感が、「またやってやろう!」
と、次なる行動のエネルギー源になって、
自然とプラスのサイクルに入ることができるので、
ぜひ取り組んでください。





3.結果が出るまでの道筋をイメージする


今度は、
メルマガの例でたとえます。


「メルマガで結果が出るまでの道筋をイメージしておく」


そのためには、
実際に何人の読者でどのくらいの実績が出ている人がいるのか?
ということをリサーチして、その人を目標にしてモデリングする
といいです。


そうすると、
メルマガ読者は何人くらいになると、どんな結果が出るのか
という具体的なイメージを持って取り組めます。



また、
20歳以上の人は平均して300人の知り合いがいると言われています。
なのでまずは、300人にメルマガを始めたと伝えます。


統計的に、300人に案内すると大体1割の人が読者になってくれる
そうなので、大体30人までは知り合いだけで読者になってくれる
とイメージできます。

フェースブックをやっている人は、「いいね」をしてくれる友達に
メッセージで伝えてもいいです。



次に100人の読者になると、
メルマガで「今度セミナーをします」という案内を流したら、
1人、2人と問い合わせや申し込みが入るようになります。

さらに、1000人になると、10万円から20万円くらの収益が上がる
ようになります。


ビジネスは掛け算ですから、
このように具体的なイメージを作るとう事です。



こうすれば、
何のためにその行動を取っているのかが明確になるというわけです。






4.プラトーの存在を知る



プラトーとは、成長していく過程での「スランプ=試練」のことです。

成長曲線は滑らかな一直線ではなく、階段のような曲線で、
しかも均一でない線を描いて成長していくます。


どんなことでも、成長するにはこのプラトーを迎える時期が
必ずやってくることを知っておくと、


スランプで諦めてしまうのではなく、さらに続けていくことで、
次の成長の場面を迎えることが出来ます。



調子が出なくなったり、辛いなと思ったとしても、
「あー、来た来た」
と受け止めるくらいでちょうどいいでしょう。






5.スケジュールに実際に落とし込んでいく



細かくわけてスケジュールに落とし込んでおくことで、
簡単に、しかも確実に実行できるようになります。


具体的なアクションプランを曜日ごとにスケジュールを組むなどの
工夫もしてみてください。