子どもの頃に両親からの愛情を十分に受けられなかった人は(再掲載) | ..... ........ ........ ... ..人生が進化するエネルギーの法則

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※この記事は、2011年9月22日に、旧ブログにて公開したものです。




子どもの頃に、両親からの愛情を十分に受けられない状態で
育つと、その人は、人生を幸せに生きることが難しくなり、
なんらかの問題をかかえます。


愛されていない、大切にされていない、尊重されていない……
そのような愛情の欠乏感が、積もりに積もると憎しみや罪悪感
に変化します。


実は、憎しみも罪悪感も根っこは同じです。
攻撃性が外(相手)に向いたのが、憎しみ。内(自分自身)に
向いたのが、罪悪感です。


憎しみや罪悪感は、怒りの感情として表出されますが、それを
生み出しているのは、愛情の欠乏感です。



恋愛などの男女関係、職場や学校、などの人間関係で、苦労を
しがちです。

結婚できない、恋人ができないなどの悩みや、うつ、不安、
パニックなどの病的な状態になったり、不登校、引きこもりに
なる人もいます。



どういう状態が愛情不足なのかというと、
第一に、両親またはどちらか一方の親が、子供が愛情を求めて
いるのに反応せず、積極的に子供をけなしたり、拒否したりする
状態です。


例えば、子供が母親や父親の膝やすそなどにまとわりつこう
として近づいた時に、それを親がふりはらったりする行為です。


あるいは、離れた場所から子供が
「お父さん」「お母さん」と呼びかけて微笑んだりする愛情の
発信を行っているにもかかわらずそれに応じず、視線を合わせ
ない、聞こえないふりをするなどの仕打ちを、日常的に行う行為
です。


こういう仕打ちを親から受けた人は意外と多いのです。そして、
それが「自分の人生を幸せなものにしていく」力を奪っていく
のです。


第二に子供を支配するために

「もう愛さない」
「もう遊んであげない」
「もう○○してあげない」

と言って脅す行為があげられます。


特に子供が悲しんでいたり、おびえていたり、喘息など病気
の時に、「ここでやさしくするとつけあがる」などといって、
助けたり励ましたりするのをやめる行為です。


そのほか、まだ判断力のない子供に

「そんなことは自分で考えろ」

などと、突き放すこともきわめて甚大な悪影響があります。


こういう仕打ちを親からされ続けると、その人は、いつも人に
気にいられようと行動したり、常に罪悪感を持ち続けるように
なります。


催眠療法では、
これを「インナーチャイルドが傷ついた状態」と呼んでいます。


退行催眠によって、その幼児期の意識を慰めて癒すのですが、
そのときに、なぜ、親からそのような仕打ちを自分が受けなけ
ればならなかったのか?という問題に直面することがあります。


その場合、自分が幼い自分の理想の親になって、
幼い自分がそのとき感じている気持ちをかなえてあげるのです。

「そんなふうに感じていたんだね」
「本当は、こうしてほしかったんだね」
「本当は、こんな家族だったらよかったんだね」

そして、それをイメージの中で、やってみる。
そうすることで、幼い自分は癒されて、動き出すことができる
ようになるのです。



すると、親に対する気持ちが変わってきます。

「親は親なりのやり方で愛情を与えてくれていたのだ」
「親もいっぱいいっぱいだったんだ。
        仕方なかったのだ。許してあげよう」



これを脳機能学的に説明すると、脳内で何が起きたかというと…

まず、「自分」=「正しい」という意味付けを利用して、自分が
幼少期の自分の理想の親になって、幼い自分を癒してあげます。


この時、
その人は「自分」と「親」の一人二役をやっているのです。
自分が「自分自身」なのか「親」なのか、脳の中ではごっちゃに
なっています。


それはどういう状態かというと、
脳の中で、「親」=「自分」になっているわけです。


この時、
「自分」と結びついていた情報が、「親」とも結び付いて
ゆきます。

イメージの中で、自分と親の一人二役をすることで、

「自分」=「親」という思考回路ができるので、
「自分」=「正しい」
「親」=「正しい」という新しい結びつきを生み出すのです。



私たちの脳細胞は、ひとつだけでは何も意味を持ちません。
ひとつの脳細胞が「単語」、脳細胞のネットワークが「文章」と
考えると、なんとなく理解していただけるのではないでしょうか。
複数の脳細胞がネットワークをつくることで意味が生まれるのです。


ですから、新しい意味付けをする、つまり新しい信念体系や
価値観を身につける、


もっと簡単に言えば、考え方を変えるには、どの脳細胞と
どの脳細胞を結びつけるかを考えて、それをイメージの中で
やってみる必要があります。



相手を憎んでいる人の脳の中では、「自分」と「正しい」という
細胞同士が結びついています。ですから、
「自分」と「相手」を同一視させるようなことをすることで、
「相手」と「正しい」という情報を結びつけることができるわけ
です。



憎しみを癒す場合、考え方を変えようとしても無駄です。
憎しみは、イメージを上手く利用することで癒すことができます。
それは、脳機能学的にも理に適ったことなのです。



だだし、このように一人二役を演じることは簡単なことでは
ありません。
そのときに役立つのが、催眠術師によるイメージ誘導です。



催眠者は、被験者の頭の中に二人の自分を登場させる技術を
使うことで、新しい思考回路を形成させることが可能です。



どうしても、イメージの中で感情と理性が同時に働いてしまう
という方は、一度ご相談ください。催眠によるイメージ誘導で
その日のうちから、大きな癒しの効果を得ることができます。



このように、
『天路Tenro』では、脳機能学的にも理にかなった方法で、
あなたの心を癒し、人生を変えていくお手伝いをさせていただ
きます。


そして、心理療法的に人生を変えるとは、あなたらしい人生を
生きられるようになるということです。





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