プロローグ

ハイキングの帰りに出会った秋田犬です。

名前はなんと「だいちゃん」私と同じ名前ではないですかァ

イメージが違いますが仲間ですニヤリ

 

ちょっと情けない感じですが写真のアングルの問題

 

百獣の王らしさ満開ですがライオンでは無い

 

私のグローブが、飼い犬銀次郎の匂いがするのかクンクン

おとなしいいい子でした。

 

本題

登山仲間のY本氏の地元は静岡県です。

今年の夏は天候不良で登山企画が全て流れ行けていないので

彼の地元の安倍城址にちょっくら登ってきました。

ハイキング以上、登山未満の丁度いい感じの場所でした。

 

デジカメ写真ポイント
上のカシミールmap中の赤線の右側(登山口)から順番に番号をつけて#1~#21の

の写真をUPします。
連番はKEYとなるところだけ明示してあります。

 

#1  洞慶院(とうけいいん)

静岡県静岡市葵区にある洞慶院(とうけいいん)は、曹洞宗久住山の寺院です。毎年3月上旬には梅園に約400本もの古木の梅樹が咲き乱れ、市外からも多くの人が訪れるらしい .

 

#2 洞慶院駐車場 09:29

今日は反対側の西ヶ谷運動公園にもう1台停めて、もう1台でここまで移動ビックリマーク

その後縦走と言う段取りウインク

では出発!!

 

#3 本堂

左に見える石の五重塔らしいものがだいちゃん的には珍しいと感じた。

 

#4 登山道入り口
青い色の入れ物に入っているのは登山用ポールです。
後で判るのですが台風15号に伴う大雨被害は想像以上で
西ヶ谷運動公園側は驚きの形になっていました。
 
#5 標識
1番から始まるみたいですが途中で見失ってしまった。
最初はこの標識があるルートを歩いていたが途中から別ルートに
入ったのかも
 
#6 鉄塔
鉄塔の骨組み部分が細いと感じました。
先日の台風15号で被災した静岡の鉄塔はこれと同じ骨組みでは無いかと思われ
これだけ細いとそりゃー倒れるわビックリマーク
 

#7 急坂の下り

結構なアップダウンがあってハイキングと言うより軽登山という趣き

 

#8 安倍城址碑(頂上)11:01

頂上ではY本氏の友人3名ほど出会ってご挨拶ビックリマーク

ギターを持ってきている人とか、下山口ではサックスを持ってきている

人とかまるで森の音楽隊・・・・・

 

頂上標識は無くこの石碑があった。石碑の裏には

安倍城は南朝方の重要な拠点となった城で、山麓の内牧城を本拠とする狩野介貞長がその

詰城として築いたと伝わっています。

狩野氏を中心とする南朝方は、北朝方の駿府今川氏により拠点を次々に攻略され

この城も1338年(延元3年/暦応元年)に今川範国によって攻められた記録があります。

おそらくはその頃に廃城になったと思われます。

現在城址にはハイキングコースが整備されており

土塁や堀切などの遺構を確認することができます。

てなことが書いてありました。

ここまでサクッと登って1時間30分でした。

早めのランチを摂って、帰りは時間があるので少し寄り道して下山する事に!!

 

#9 なんかある 11:22

赤い円の所に少し見えた

 

#10 富士山!! 11:22

少しもやっていますが富士山でした。

 

#11 新東名高速道路

安部川と新東名が見える。

Y本氏がいうにはこれほどの水量のある安部川は初めてだとか・・・これも台風15号ビックリマーク

 

#12 バリエーションルート方面

土砂崩れでこのルートは危険

 

#13 新東名の真上

この下はトンネルかと思われ

 

#14 寄り道の最終到着点
ここまでの登りがきつかった。
当然下りは非常に気を使って降りる。
 
#15 流失
橋が流されていた。
橋の下には川まで1ⅿ以上の間隔があったそうですが土砂で丸い赤の円まで橋が
流されていた。
元は矢印の先の部分にかかっていた
そのかわり積もった土砂のおかげで渡河は簡単にできた
 
#16 下から観る
橋は川の流れ込むところの交差点にありそれが理由で流されたのかと
 
#17 登山ポール
本来であれば#4の写真のように入れ物があったのですが完全に埋まっている
 
#18 登山ポール
左の崖からの土砂崩れで埋まったらしく
 
#19 水路も埋まっている
土砂がある部分は2ⅿぐらいの深さがあったらしい
 
#20 芙蓉!?
ネットで調べたら葉っぱの形がちょっと違うけど・・・・まあ、それ系という事でビックリマーク
災害はあっても環境さえ整えば花は咲く!! 
 
#21 水は橋を越えた 13:51
ついている泥と、流れて来たタイヤとか草で冠水した事が判る。
この後、13時54分西ヶ谷運動公園の駐車場に到着した。
日帰り温泉に浸かりたかったが被災された方々が利用されて混んでいるとの
事だったので遠慮してそのまま愛知県に撤収した。
 
画面左下から歩き始めて左上、右に下って行った。
赤い円の部分が土砂崩れで冠水していた場所
 
DATA

このグラフでは以下がわかります。(拡大可能)
①総歩行距離は7.750Km 
②ログの開始から終了までの所要時間は4時間24分33秒 
③累積標高は805m 高低差386m
④平均速度は1.7㎞  

 

総括

色んなルートがあって面白かった、ハイキングでも登山でも自分でレベルを選択できる。

富士も見えるしこんないい環境に住むY本氏がうらやましい。

 

注1 上記の地図はGPSのLOGをカシミールという地図ソフトにデジカメプラグインという機能を組み込んで得た結果です。
撮影場所の特定は写真の時刻データとGPSの時刻データをマージするみたいです。
注2 上記の表記されるMAP,グラフ,鳥瞰図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値
地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第299号)」