虹子のリウマチライフスタイル

虹子のリウマチライフスタイル

生きる意味なんていらない。
「生きている」だけでいいのだ。
生きて生きて生き抜いて、最後の人生を飾りたい。。。。

ブログの投稿について、書くべきか

ずいぶん悩みましたが、記事にする

事にします。

久しぶりにブログの世界に戻って

きました。虹子です。


今までの事は、ゆっくり記事にする

こととして、とりあえず、今の状況に

ついて少しだけ記します。


昨日、入院しました。

本日の午後から手術します。


正式な手術名称は

「左尺骨神経皮下前方移動術」です。

関節リウマチ により、左肘関節に

変形をきたし、左尺骨神経が圧迫され

左手の痛みと痺れ、筋力低下を

きたしています。

尺骨神経を前方に移動し、神経の

圧迫を解除します。肘関節が変形を

しているため、神経を邪魔している

骨を削ります。


手術をしても肘の可動範囲が

広がることは期待できないそうで、

傷ついた神経の再生はできないため

痺れがなくなるとも断言できない

そうです。

が、最善を尽くしてくださるとのこと。

(ま、当たり前の文言やけど)


現在の症状は、尺骨神経障害により

左肘から、小指と薬指にかけて痛みと

痺れ&麻痺、左手がほぼ力が入らない

状態です。そのため、左手を使う事が

かなり困難です。


本来なら、人工関節にするべきところ

ですが、私の希望をきいていただき

神経移動の手術にしてもらいました。


整形外科のカンファレンスでも

ドクター全員が人工関節置換術の

対応だと言ったそうですが、

主治医の配慮により今回の手術に

なりました。


しかし、主治医にもやはり人工関節を

強く勧められています。

私の場合は、右肘の可動も狭いので

先に右肘、次に左肘を人工関節に

する方が良いと考えています。


右肘は、34年前に全く動かすことが

できなくなり、食事や身の回りのこと

などは左手でやって来ました。

お箸を持ってご飯を食べる練習もして、

なんなくこなせるようになり、左利き

と思われるほどになりました。

友人と食事に行って「左利き?」と

訊かれても、面倒なので軽く

「そうやねん」と、答えていました。


まぁ、左手を酷使していたし、痛みが

あっても仕方なく使い続けていたので

しょうがないと思います。

いずれ、こうなる事は簡単に予想

できていました。


リウマチの痛みには慣れていますが

神経障害は辛いものがありますね。

どんな病気でも、なってみないと

当事者の辛さはわからないものですね。


今、脊椎狭窄症のため、痛みと

両足の痺れも悩ましいところですが

左手が少しでも使えるようになると

嬉しい限りです。


12月に突然、激しい痛みに襲われて

から今に至っていますが、少しでも

早くなんとかしてもらいたかったので

5月21日が、空いているとのことで

手術に踏み切りました。


ところが、整形外科の1年で1番大きな

学会が23日からあるらしく、整形外科

の先生達のほとんどいなくなるらしく

主治医も24日に診てから学会に出かけ

るそうです。


整形外科の手術は、切った後は

リハビリに任せるので、抜糸まで

は診察がなくても大丈夫。


リハビリも痛いだろうけど、

頑張るつもりです。

どのくらい力が入るようになるか

期待したいと思います。


以前の記事を読み返すと、懐かしく

いろいろと思い出されます。

記事にする事で、記録になる事は

分かっていても、なかなか気が

進ままなかったのですが、やはり

手術の日程などは、残しておくと

とても便利なので、手術を待って

いるこの間に、書く事にしました。

とはいえ、左手でスマホを持つのは

厳しいです。


あと少し時間があるので、気を紛らわす

ために、Amazon Videoでも見て

待つとします。