埼玉県桶川市坂田のトリミングサロン
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今日は自分がおばさんになったんだなぁ、もう色々若い人に譲った方がいいなぁと感じた出来事があったのでそのことを書いていこうと思います
(犬要素ゼロなので興味ない人はごめんなさい）
先日ひじりさんという起業して頑張っている方とスタンドエフエム（ラジオ）でコラボ配信をさせていただきました
(冒頭１分半ほど無音ですが、その後はちゃんと喋ってます(笑))
その前にもたいちさんという獣医を目指している方、ゆずきさんという独立してドッグトレーナーさんをしている方とお話させていただく機会がありました
ひじりさんのスタエフ
たいちさんの書いた記事
日本大学 獣医学科のキャンパスってどうなってるの？
ゆずきさんのHP
どの方も若くしてモチベーション高くやりたいことを見つけて突き進んでいる方でとっても刺激をいただきました
若いというのはそれだけで周りが応援したくなったり、助けてあげたくなったりするものだと思っていて彼らが今やっていることを３０代の私がやっても同じような対応を周りはとってくれないと思うんですよね
そんな意欲ある若者たちと触れ合って、自分の子供たちもいずれこうやって自分の道を見つけて突き進んでほしいなと思い、彼らのような若者にどうやったら育てられるのか？を考えています
私には６歳の娘と２歳の息子がいるんですが、先日三人で電車に乗って出かけた際に、車内でうるさくしてしまったらいやだなと思い、普段私が使っているワイヤレスイヤホンを片耳ずつ渡して動画を見せていました
動画を止めたいときはスマホのロックを解除、アプリを起動させ停止ボタンを押していたのですが、子供たちはスマホに触ることなく動画を停止していたんです
「どうやったの！？」と驚いているとなんとイヤホンにスイッチがついていて、それを押すと勝手に止まるんだとか
かれこれ半年くらいそのイヤホンを使っていた私よりその日初めて渡した子供たちのほうが使いこなしていたという事実に愕然としました
もう新しいものを子供たちとよーいどんしたら、間違いなく負ける
そう確信しました…
あと、我が家では春先に家で歌うのを禁止した曲があるのですが、それはAdoさんの「うっせぇわ」
歌詞を読んでみると、反抗期のまま大人になり社会人になったけど、頭もいいし口も達者だから問題ないです、と開き直っているように見えてしまい、あまりいい歌じゃないなあと思ってしまったんです
「ママ、その歌好きじゃないから歌わないでほしい」とお願いして禁止となりました
最近になってAdoさんがワンピース映画のウタちゃんというキャラクターに扮して曲をだしていて、それを聞いたときにすごく素晴らしいなと思ったので改めて楽曲を聞かせていただきました
もちろん「うっせぇわ」もです
歌詞には共感できなかったけど、彼女特有のがなりやしゃくり、ＭＩＳＹＡさんのような深くて美しい歌声は好きだな～と感じたので
「ママが間違ってたAdoちゃんは素晴らしい、うっせぇわも素晴らしい、歌っていいよ」
といって我が家で解禁になったのでした(笑)
知らないものを否定するっていのは、結構な人がやりがちですが、改めて自分はそうだったな～と思って反省しました
子供が真似て歌うのですから、何かしらが子供なりに刺さっているんでしょうね
もうそのクリエイティブな感覚はおそらく３０代の私にはもう完全に理解はできない範囲になってきているんだろうと思いました
もちろん、ダメなことはダメと教えることは大事ですが、自分にはない感覚を持ち合わせているのであれば、新しい時代を作っていく若者たちに譲ったりしなくてはいけないなと思ったのでした
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