いつもご覧くださりありがとうございます。
☆２３週で生まれ、１週間でお空へ帰った長男haruが「カッコいいお兄ちゃん」になるレインボーベビーが令和４年９月に生まれました☆
☆はじめましての方は、「ブログを書くきっかけ」をご覧ください☆
☆アメンバー限定については「アメンバー限定記事について」をご覧ください☆
ここからは２人目、つまり弟takuの出産記録になります。
天使ママさんでお辛い方はスルーお願いします。
前回の記事がこちら
朝の６時に陣痛１５分間隔を感じ、病院に向かって６時間。
昼前には無事に子宮口も９ｃｍまで開きました。
陣痛が来ているときは全開だろうというところまで行きました。
お昼ご飯は出されましたが、ついてるゼリーぐらいしか食べられなかったです。
夫が買ってきた、ゼリー飲料を必死に飲んでいました。
ところが、子宮口は全開になったのに、
赤ちゃんが降りてこなくて陣痛が進まない。
９センチも開けば、もう赤ちゃんが降りてきてて、
陣痛が１分間隔になってもおかしくないのに、
私の陣痛は２分間隔。
そして、陣痛のつらさもそんなにきつくなく、陣痛が来ているときでもしゃべる余裕がありました。
なので助産師さんから
「赤ちゃんが降りてきて、陣痛が１分間隔になったら分娩室に入ろうね」と言われました。
「子宮口が１０センチになれば、分娩室でいきめる」と思っていた私はショック。
午後からは痛みになれたので赤ちゃんが早く降りてこれるように、
椅子に座ってみたり、スクワットしてみたり・・・
陣痛室前の廊下を歩き続けてみたり・・・
夫はそんな私に付いてきて、２分おきの陣痛でソフトボールをお尻に押してくれました。
午後４時までいろいろしてきましたが、
赤ちゃんの心拍の位置、
私の陣痛の強さと間隔は、
変化する様子が全くなかったです。
赤ちゃんの心拍が異常なく、決まった速度を維持していたことはとてもありがたかったです。
午後４時になり、不思議に思ったその日の担当の女医さんがエコーを見てくれました。
すると、何とお腹の赤ちゃんは、
旋回異常を起こしていました。
本来、骨盤を通る時に赤ちゃんは回転しながら出てきますが、
最初に骨盤にはまる時には、お母さんの背中側を向いて入っていきます。
ところが、私のお腹の赤ちゃんは、私のおへそを見て骨盤にはまっていました。
なので、本来の旋回ができず、骨盤の奥に進めなかったんです。
このままでは帝王切開になる！！ということで、
赤ちゃんの向きが治るように、ベッドの上で四つん這いになり、
さらに２時間格闘することになるのでした・・・
「子宮口が開けば、赤ちゃんが降りてきて、破水して、陣痛が強くなっていきめる」
と思っていた私は、
赤ちゃんの旋回異常を聞いて、
きいてないよ～（ダチョウ倶楽部風に）
という気持ちになりました。