お伊勢参り 13 伊勢志摩巡り | だいたれ写真館のブログ

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くねくね養殖筏を避けながら進んで行くと…

この先の半島から向こうが太平洋。

ミキモト真珠の本陣です。真珠の養殖技術が外部に盗まれない様に、長い事秘密にされていた所在地だったそうです。唯一では無いけれど、天皇・皇族のみが入島上陸を許されていたそうで、一般人向けにミキモト真珠島を作ったそうです。規模が凄いですね!

この石像は恵比寿さんだったかな。初代社長が…あぁぁぁぁ80%忘れてる、、赤潮を防いでみせろとか、真珠の養殖が上手くいくようにしてみろとか、何か願を掛けて…海底6m?とかに放り投げて、3年位?して引き揚げたら、真珠貝が付いていた…的な逸話があり、その後大事に奉っているんだとか。神様の石像の神通力を試すなんて-常人の発想とはかけ離れていると思いました。

やはり、あわふやにしていてはイケナイと思い、ネットで調べても恵比須像の事までは載っておらず、考えた末にミキモト真珠島のQ&Aからお尋ねしてみました。

すると、翌日には回答を頂きました。

曰く、

昭和4年に創業者の 御木本 幸吉(みきもと こうきち)が神戸の石屋さんで見つけたものです。

地元の伊勢志摩に持ち帰り、「この恵比寿さんには、当分の間苦労をしてもらおう」と言って

英虞湾の真珠養殖場の海中へ沈めました。

19年後海から引き上げると石像全身にアコヤ貝(真珠貝)がたくさん付着していました。

御木本はこの恵比寿像を「パール・エビス」と命名。

英虞湾の真珠養殖場の守り神として高台に安置し、現在に至っています。

との事でした。

ミキモト真珠島ご担当者S様、早々のご対応ありがとうございました!

ツア-によくあるお土産屋の島に寄る感じ。でも、ココでは真珠のコアを実際に埋め込む工程を間近で見られます。

乗って来た船を逆光な感じで[【◎】]―゚o)゙ パチリ

船が見える様に[【◎】]―゚o)゙ パチリ

鳥羽水族館の方に戻り道、横山展望台に寄ります。

見え辛いですが、中央にあるのが地中海村左手前が日の出撮ったレンガ色のレストラン。

10-15分位待ってると、人波が引き誰もいない場を撮る事が出来ます。ココ結構アクセス大変で車無いと歩いて40分だったかな?それでも女の子3人連れとかいて、どうやって帰るんだろうと思ってたら、タクシ-呼んでました!後から知ったのだけれど、観光誘致の為、ココに行き来するのに限り\500均一で乗れるそう!納得の価格です。

途中、志摩スペイン村を通り過ぎ(ジェットコ-スタ-が見えるほぼ遊園地っぽい)的矢湾大橋の所で小休止。

回り道でも無いので、女性には有名な神明神社・石上さんに寄りました。

石上さんは、女性の願いをかなえてくれる神様だそう。自分は願い事はせず、無事ここまで来れました。ありがとうございます☆と言いました。