こんばんは!

暇人です。

今日は1日雨降り~傘傘傘

太陽が恋しい1日でした…

夕方に、葉書を出そうと

ちょっと遠いポストまでお散歩!

雨上がりでしたが、どんよりとモヤが

かかっていました…


散歩の時に…通信障害らしくて、
ズッとビックリマークがついていて…
一瞬、壊れたのか?
と心配しました。
ダンナが帰ってきたら、なぜか復旧キョロキョロキョロキョロ
この人は…なぜだか、そういうところが
あるのです。
要領がいいというか、
運がいいというのか?
ちょっと羨ましいような、
妬ましい気がします口笛口笛口笛

東京の方は、大変だったようですね!
スマホが繋がらないだけで、
これだけニュースになるとは!
現代人は、スマホ依存の傾向が
あるみたいですね!
かくいう私も、その一人なのかもしれません…

ということで!
どういうことよ?
善行さんのお話です。
よろしければ、軽い気持ちでお付き合いくださいね!


 

お姉ちゃんのエピソードある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
   ある日の善行さん  44
 

「ゼンコーさんて、お正月はどうするの?」
子供たちが来る前に、肉屋のオバサンが、台所を借りて、お味噌汁を暖めながら聞きました。
善行はその隣で、ネギを刻んでいます。
「いつ見ても…鮮やかなもんだね」
お玉を持つ手を止めて、善行の手元を
のぞき込みます。
「いやいや、大したことないよ」
そう言いながらも
「これくらいでいいかい?」と聞きました。
「お宅は、どうするんだい?」
火を止めると、
「それはもちろん!娘夫婦が来るに決まってるでしょ?」と蓋をしめました。

「今年は、息子夫婦は来ないかもなぁ」
ため息のように言う善行に、
「なんで?」
オバサンは、不思議そうな顔をします。
「毎年、嫁さんの実家に行くんだよね。
和枝が亡くなってからは、まったく
来ないようになったな」
と言うと…オバサンは、ひどく気の毒そうな顔をしました。
「ゼンコーさんて、ここの人?ご兄弟は?」
善行の年頃になると…兄妹とは疎遠になるものです。
案の定、
「最近、会ってないよなぁ」
思い出したように言うと…
「上の兄貴は…もう歳だし。姉ちゃんも、
腰を悪くして、あまり出掛けないと言うしな」
法事以来では、すっかり兄弟が揃うこともない、という善行です。
「ゼンコーさんって、何人兄弟?」
「5人だ」
「へぇ~」
 普段は、家族のことを話さないので…
兄弟がいるというイメージが、ないのです。
「兄貴は、ボクとは20も違うから…兄弟というより、親みたいなもんだからな!」と言うと…
「物心ついた時には、兄貴に面倒みて
もらっていたから…」
そう言うと…
「生きてるうちに、会っとかないとな!」
小声で呟きます。
「親がいなくなったら、兄弟を繋ぎ止めるものがなくなるからな。
会えるうちに、会っとかないと、
会えなくなってしまう…」
すっかりオバサンの存在を、忘れている
ようです。
「ならば、会いに行っておいでよ!」
オバサンがそう言うと…
よいしょ!と立ち上がります。

時計を見上げると、そろそろ子供たちの下校の時間です。
いつもの教室替わりにしている部屋に行くと、机を揃えると、あわただしく
用意を始めます。
「ミツキちゃんのことはさ、私にまかせてくれていいから」
さりげなく言うと
「後悔しないように、会いたい人には、
会う方がいい」
と言っているうちに、外の方で、
ザワザワとにぎやかな声が聞こえてきました。

この話は、落ちがありません。
お好きなように、想像して頂けると
ありがたいです。


いつもありがとうございます!

  
 
 
にほんブログ村 小説ブログ ノンジャンル小説へ
にほんブログ村
人気ブログランキング