こんばんは!
暇人です。
今日も蒸し暑い天気でした…
3時ぐらいに雷雨と虹という、
変わったコラボルンルン
久しぶりに見る…空でした。
さて、昨日の続きです。

昨日は岡山県倉敷市真備町に、行ってきました。
真備も、表面上は落ち着いて…
道路沿いのごみも…すっかりきれいになっていました。

この道路が…


こんな感じになりました。
わかりにくてごめんなさい。

真備はとても静かな田舎町でした…

大きな川に、橋がかかり、
緑が豊かな町でした…
高梁川の真ん中には、
今もまだ、倒れた木が残っていて…
以前から、あの木を斬り倒すように、という話はあったみたいです…

この道は、災害のせいで…
トラックや、ボランティアさんの
車で、かなり渋滞するようになりました。
観光地でもなく、大きな商業施設があるわけでもない。
それなのに…
たくさんの人が、出入りするようになりました。
ボランティアさんだけではなく…
今時の若いカップルが、物見遊山に来るようになりました。
実を言うと…
「真備に行きたい」と言うのも、
その物見遊山のカップルと自分は、
同じではないだろうか?
と、迷いました…
傷つけるのではないだろうか?
という…
ここで書く言葉は…
あくまでも一個人の感想です…
聞き流してくださいね!
彼女が言うには…
「ボランティアさんは、ありがたいけれども、その場限りの人たちだから…」と言っていました。
私はなんにも出来ないけれど…
せめて、寄り添いたい…

真備がどこかも知らないのに…
地名だけが、独り歩きしてる…
そんな風に言っていました。

真備全域が被災したのですが…
1部 冠水していない地域もあるのです。
友達は、その冠水していない地域…
友達の知り合いの、Yakultの人も
近所なのですが、
「あんたたちは、水に浸かってないから、わからないのだ」
みたいなことをいわれて…
同じ町内でも、肩身の狭い想いをしているそうです。

たくさんは撮っていないのですが…
こういう場所は、あちこちにあり。
役所に行くと
「半壊ですか?
 全壊ですか?」と、無神経にも聞かれる…と。
仕方のないことなのですけどね。
必要なことで、写真にいたっても、
罹災証明もらうには、どうしても
必要なこと…
だけど、
「そんな悠長なこと、やってられるか!」と。
必要ではあるけれど、そんなに書類を揃える暇があるなら…
見に来ればいい、と言っていました。
もちろん、わかっています。
それがないと、必要な援助が受けられない…ということを。

だけれども!
友達のダンナさんの会社も、被災して、今は操業出来ないので、
ひたすら片付けをしている状態です。
会社が大きなところだと、
社員寮を早い段階で、借り上げてくれて、引っ越ししているそうです。
友達の従姉のダンナさんがそれで…
冠水被害を受けたけれど、その
新しい家に、引っ越したそうです。

今はかなり整備され、
更地になっているところもありますが…
家をリフォームや、建替えできるところはいいけれど、
それも出来ず、放置してある家が、
たくさんあります。
そんな余裕もなく、真備を捨てて行く人など…出てきているのが、現状です。

まだまだ書いてないことがありますが、この続きはまた明日書きますね!
見回りの人のこと、
ごみの問題のこと。
書き足りないことは、たくさんあります。

もしよろしければ、またお付き合いくださいね!

今日も話を電話でしました…

もしも、聞きたいことがあるのなら、少しは答えられるかも、ということでした…
彼女の勇気に、答えたいな、と思います…


今日はなんだか、不思議な空でした…

いつもありがとうございます!
みなさんの優しい気持ちに、感謝します…