「ところで、お2人の関係は?」

今さらのように、トシオが聞きました。

その声に、「あ、そうだった」と、トシオの存在を思い出しました。

すると、よっちゃんは、トシオの方を向き、

「そうそう、この子、何者?」

と、子供のように、トシオを指差すので、

またも善行は

「おい、おまえ!だから、失礼だって言ってるだろ!」

と、その指を、はたき落としました。

「痛い!」

大げさに、よっちゃんが顔をゆがめます。

 

すると、その様子を見ていたトシオが、表情を崩し、

先ほどまでの、緊張がほぐれたようでした。

「すまんすまん」

善行はトシオに、謝り、

「こいつは、ボクの幼なじみ。腐れ縁なんだ」

と、よっちゃんを、突っつきました。

にほんブログ村 小説ブログ ノンジャンル小説へ
にほんブログ村


人気ブログランキング Stories 2

 

 

AD