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こんにちは今回は土屋鞄・池田屋・中村鞄がよく比較される理由について解説まとめました

 

 

 

有名なランドセルの工房はたくさんあります。

工房系のランドセルは職人さんのこだわりが詰まっていて、特別感があるので人気、

それぞれの工房に特徴がありますが、たくさん工房があって迷ってしまいますよね。

よく比較されるのが土屋鞄、池田屋、中村鞄の3つのランドセル工房です。

 

「工房系のランドセルってどこがいい?」

「工房系のランドセルはどう選べばいいの?」

と疑問に思う方も多いでしょう。

 

そこで今回は土屋鞄、池田屋、中村鞄がよく比較される理由と人気のランドセルを紹介します。

工房系のランドセルを検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。

 

*この記事でわかること*

  • 土屋鞄、池田屋、中村鞄がよく比較される理由
  • 土屋鞄、池田屋、中村鞄の人気ランドセル
  • 土屋鞄、池田屋、中村鞄のランドセルの口コミ
  • それぞれのランドセルがオススメな方
  • ランドセルを選ぶ際のポイント

 

土屋鞄、池田屋、中村鞄がよく比較される理由

工房系ランドセルで有名な土屋鞄、池田屋、中村鞄。

この3つはどうしてよく比較されるのでしょうか。

考えられる理由は次の5つです。

 

  • l  ランドセルのラインナップが似ている
  • l  ランドセルの機能面やサービス面が似ている
  • l  ランドセルの価格帯が似ている
  • l  ランドセルのデザインが似ている
  • l  ランドセルの重さが似ている

 

くわしく見てみましょう。

 

ランドセルのラインナップが似ている

土屋鞄、池田屋、中村鞄は、ランドセルのラインナップが似ています。

これがこの3つの工房が比較される一番の理由かもしれません。

土屋鞄、池田屋、中村鞄はそれぞれコードバン、牛革、人工皮革とラインナップがあります。

それぞれの素材を見てみましょう。

 

コードバン

(引用:土屋鞄公式)

 

コードバンとは、馬のお尻からしか取れない貴重な革のこと。

革のダイヤモンドと呼ばれるこの革は、高級感あふれる素材です。

 

 

バリエーション

カラー数

土屋鞄

黒×白、赤×白、黒×水色、赤×さくら、黒、セピアレッド、アイビーグリーン、インディゴネイビー、カフェブラウン、キャメル、ガーネット

11

池田屋

クロ、アカ

2

中村鞄

黒、黒/グレー、赤

3

 

どの工房もコードバンを扱っているという点では一致しますが、カラーバリエーションに差があります。

土屋鞄はコードバンのカラーが豊富。

 

牛革

(引用:池田屋公式)

 

牛革の特徴は丈夫で傷がつきにくいところ。

牛革ならではの上質な質感があり、使うほどに馴染んでいきます。

 

 

バリエーション

カラー数

土屋鞄

黒×白、紺×白、茶×白、赤×白、黒×水色、紺×水色、茶×ピンク、赤×さくら、黒、レンガ、アイビーグリーン、ディープブルー、アッシュブルー、チャコールグレー、マロン、キャメル、オレンジ、コーラルピンク、ラベンダー、ミントブルー、ピスタチオ

21

池田屋

牛革プレミアムカラーステッチ(9色)、牛革プレミアムシンプルステッチ(11色)、牛革プレミアムカラーコンビ(4色)、牛革クラシック(5色)、牛革シルバーメタリック(4色)、牛革プレミアム半カブセ(6色)、牛革パステル(3色)

42

中村鞄

黒、紺、黒/ゴールド、黒/ブルー、紺/ブルー、黒/セピア、黒/グリーン、ダークグリーン、黒/ブラック、黒/レッド、黒/グレー、チャコールグレー、グレー、インディゴブルー、キャメル、アプリコット、ボルドー、茶、茶/ラベンダー、茶/ピンク、ラベンダー、ターコイズ、赤、ローズピンク、カーマインレッド、ビビットピンク、チェリーピンク

27

 

牛革ではバリエーションに大きな違いが出ました。

土屋鞄では他にも、牛革と人口皮革を混ぜた「ハイブリッド牛革」、牛革をなめして作った「ヌメ革」、土屋鞄オリジナルの「シェープレザー」という種類の牛革ランドセルもあります。

池田屋は牛革を使用したランドセルのバリエーションが多く、半かぶせのタイプも販売。

中村鞄の牛革ランドセルは、背あてのカラーバリエーションが豊富です。

 

人工皮革

(引用:中村鞄公式)

 

人工皮革は軽くて柔らかく、耐久性に優れているのが特徴。

経年劣化しにくいので、6年間見た目が大きく変わることなく使用できます。

 

 

人工皮革種類

バリエーション

カラー数

土屋鞄

クラリーノエフ

黒×白、赤×白、黒×水色、紺×水色、茶×ピンク、茶×パープル、赤×さくら、モスグリーン、ジャスミンイエロー、ミスティピンク

10

池田屋

ベルバイオ、クラリーノ

ベルバイオ(12色)、マットクラリーノカラーステッチ(13色)、ツヤ消しクラリーノシンプルステッチ(10色)、マットクラリーノカラーコンビ(9色)

44

中村鞄

ベルエース

茶/ラベンダー、ラベンダー/ピンク、ターコイズ、カーマインレッド、ビビットピンク、黒、紺、黒/ゴールド、黒/ブルー、紺/ブルー、ダークグリーン、黒/レッド、黒/グレー、インディゴブルー、キャメル、茶/ラベンダー、ラベンダー、ターコイズ、赤、カーマインレッド

20

 

工房によって使用している人工皮革は異なりますが、どれも軽くて丈夫な素材です。

ここでも池田屋はバリエーションが多く、カラー展開も豊富。

土屋鞄は人工皮革のデザインは全て同じです。

中村屋は人工皮革のみ、ハートがモチーフになった女の子向けのランドセルがあります。

 

それぞれコードバン、牛革、人工皮革とラインナップは似ていますが、比べてみると選べるカラーや細かいデザインに違いがあることがわかります。

 

ランドセルの機能面やサービス面が似ている

(引用:土屋鞄公式)

 

近年、ランドセルはどんどん進化しており機能面も充実したランドセルが数多く登場していますよね。

工房系のランドセルもどんどん機能を追加しています。

また、各工房オリジナルのサービスなどもあり、ランドセルを選ぶ際に重要となるものもあります。

ここからは3つの工房のランドセルの機能面とサービス面について比べてみましょう。

 

 

土屋鞄

池田屋

中村鞄

立ち上がり背カン

S字肩ベルト

×

×

防水

持ち手

クッション背当て

A4ファイル収納

反射材

6年間修理保証

オーダーメイド

×

×

 

機能面とサービス面について比較してみましたが、ほとんど差はありません。

それぞれ基本的な機能は揃っており、背負いやすさや丈夫さを追求しています。

工房系ならではの手縫いによる丁寧で丈夫なランドセルです。

3つの工房のランドセルに6年間の修理保証がついているのでいざという時も安心♪

大きな違いは反射材があるかとオーダーメイドのランドセルがあるかです。

池田屋と中村鞄はランドセル本体に反射材がつくタイプですが、土屋鞄は反射材のキーホルダーを別売りで購入する必要があります。

オーダーメイドに関しては、池田屋のみ対応。

池田屋のオーダーメイドは、本体のカラーとステッチのカラーの組み合わせを選べるようになっています。

 

ランドセルの価格帯が似ている

(引用:池田屋公式)

 

工房系のランドセルは、大手メーカーとは違い少し高めの設定というイメージがあります。

土屋鞄、池田屋、中村鞄の3つのランドセルの価格帯を見てみましょう。

 

 

価格帯

土屋鞄

64,000円(税込)~140,000円(税込)

池田屋

51,000円(税込)~98,000円(税込)

中村鞄

53,800円(税込)~93,800円(税込)

 

3つの工房の価格帯は比較的、似ています。

土屋鞄については他の2つの工房に比べ少し高い設定となっていました。

しかしそれほど価格に大きな差はありませんでした。

池田屋はオーダーメイドランドセルを6万円台~7万円台で作れるので、お値打ちです。

 

ランドセルのデザインが似ている

(引用:中村鞄公式)

 

3つの工房のランドセルのデザインはとてもシンプルです。

大手メーカーやアパレルブランドが出しているランドセルのように、デザイン性の高いランドセルはありません。

しかしそれぞれの工房のランドセルのデザインに特徴があります。

 

土屋鞄のランドセルのデザイン

(引用:土屋鞄公式)

 

土屋鞄のランドセルのデザインは、少し角ばった形が特徴。

かぶせの鋲が4つついているランドセルが特徴的で、すっきりとした印象のランドセルです。

内装は基本的にシンプルな無地ですが、アトリエシリーズは花や動物をモチーフにした個性的なデザインを取り入れています。

(引用:土屋鞄公式)

 

基本的に全てのランドセルがシンプルなデザインとなっています。

 

池田屋のランドセルのデザイン

(引用:池田屋公式)

 

池田屋のランドセルは全体的に丸みをおびた形をしています。

かぶせの鋲と鋲の間のステッチが特徴的。

池田屋では刺繍をなるべく少なくし、刺繍部分から水が入って劣化するのを防いでいます。

また、ハートや星のような可愛いデザインは6年間の内に飽きてしまうことを考慮し、できるだけシンプルなデザインを心掛けているそうです。

カラー展開こそ豊富にありますが、デザインはかなりシンプルです。

また、池田屋は半カブセのランドセルもあります。

(引用:池田屋公式)

 

半カブセのランドセルはレトロ感があり、開け閉めしやすいという特徴があります。

 

中村鞄のランドセルのデザイン

(引用:中村鞄公式)

 

中村鞄のランドセルのデザインはまさに王道のランドセルという印象。

内装がハートモチーフになったランドセルもありますが、かぶせのデザインはとってもシンプルです。

他と違うのは、ランドセルにお子さんのイニシャルの刺繍を入れられること。

(引用:中村鞄公式)

 

ランドセルの留め具のすぐ上に好きなカラーの刺繍糸でイニシャルを入れられるんです。

イニシャル刺繡が無料になる期間もあるようですので、ちょっとしたオリジナル感が欲しい方にはオススメ♪

 

ランドセルの重さが似ている

(引用:土屋鞄公式)

 

3つの工房のランドセルはコードバン、牛革、人工皮革とラインナップがあります。

それぞれのランドセルの重さがどう違うか見てみましょう。      

 

 

重量

土屋鞄

約1,160g~約1,490g

池田屋

約1,100g~約1,400g

中村鞄

約1,120g~約1,350g

 

ランドセルの重量に関してもほとんど違いはありません。

使用している素材の違いで微妙な重さの違いはあります。

人工皮革は軽く、牛革、コードバンは少し重い素材。

ランドセルの重量での差はほぼないので、重量から土屋鞄、池田屋、中村鞄の3つの中から選択するのは難しいでしょう。

 

 

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