平戸から有田までは
車で1時間ほど。
最初に訪ねたのは
有名なこちらの窯です
茅葺の立派なお住まい。
見学不可ですが、奥に
登り窯があるそうです
せっかく有名店に来たので、
記念に何か買いたいと
思ったのですが、
手が出ませんでした
一番欲しかったのは
コレですが・・・ムリ
(店内撮影不可なので
ネットショップの写真)
買えそうな価格帯は
ここら辺までですが、
欲しいかどうか疑問の
小さな一輪挿し
結局何も買わ(え)なくて
申し訳なかったのですが、
目の保養をさせて戴きました。
有難うございました
図々しくトイレを
お借りしたら、素敵な
焼き物のドアノブが
付いていました
この大きさだと、かなり
お高いと思います
柿右衛門窯の庭にあった
柿の大木
お隣のこちらの窯の
ショップも拝見しました
作風が全然違います。
青磁・白磁の作品で
おとさんはこちらが
好みのようです。
(ネットの写真)
私は井上さんの
お庭に立っていた
大きな鯉のぼりと・・・
坊ちゃんの名前が入った
幟に目を奪われました。
地方の名家は流石ですね。
車で移動し
「源右衛門窯」へ。
こちらは、工房や
窯の見学が出来ます。
船の乗客らしい一団と
遭遇しました。
買えるような値段の
お店に行きたいと
本村さんに言ったら、
こちらに案内されました
歌手もやっている
ド派手な社長経営の店です。
しかし高級品を見た後なので
ムダに目が肥えてしまい、
欲しい物がありません。
「奥さん、ここはトイレを
見学した方がよかですよ」
へ~、そうなんだ。
あら、ステキ
まあ、キレイ
・・・で、
何も買わずに退店。
嫌な客ですね。
(買わないのは客じゃない)
次に向かうは
泉山採石場です。
有田焼は磁器なので、
土ではなく
陶石から作ります
ここの陶石が無かったら
有田焼も無かった。
という説明がコチラ
それくらい重要ですが、
取り尽くしてしまい、
現在は別の場所から
持ってきています。
(どこだかは忘れた)
私が土産物漁りに
時間を費やしたので、
すでに時刻は午後5時
少し前になっていました。
もう伊万里はいいですと
辞退したのですが
「伊万里の街の雰囲気を
是非見てもらいたい」
と、本村さんに強く
勧められて、伊万里も
行く事になりました。
伊万里到着は午後5時
15分過ぎでした。
陶板製の案内図
開いていたのは
このお店1軒だけ
鶴ちゃん改め
片岡画伯の工房がありました
見たかったな。
彼の絵は好きなんです
伊万里来訪記念写真
塀の上の立派な壺が
割られたり
取られないのが不思議
この後、伊万里から
約1時間かけて
佐世保港に戻りました。
午前9時過ぎから
午後6時過ぎ迄、
本村さんの運転と案内で
佐世保~有田・
伊万里観光を、無事
終える事が出来ました。
船の寄港地観光だと
バスを駐車場に止めて、
観光ポイントまでは
徒歩移動なので、
足が悪い私達には
辛いですが、
ベテラン運転手の
本村さんだと、
車をサッと近場に置いて
観光できるので
本当に楽で助かります。
来年の長崎観光も
もう予約済み。
本村さん、有難う
本村さんとお別れして
ターミナルに戻ったら
お琴の演奏をしていました
この日は天気が良く
少し暑かったので、
疲れてしまいました。
部屋に戻りシャワーを浴びて
少し休み、8時頃、
9階のリドで炒飯を食べました。
この後、部屋で
ゆっくりしようと、
チーズやハムなどを
持ち帰り、ワインと一緒に
食べていたら、
ある事件が起こるのですが、
それは、明日に続きます
お帰りの際、下の写真を