一方的に朝、

本日の予定をキャンセルします。

と理由と共に伝えておいた

まさに鬼の大好きちゃんです。







案の定、混乱しているアストンから

お返事が来ました。



長文で。






切々と訴えて来ます。




自分がお酒を飲むと言っても

家飲みはしない事や

飲まなくても平気な事。



このまま会えなかったら

ただただ残念でしかない。


しかし判断するのは

大好きちゃんです、と。









だから私も言いました。


私がアルコールに関して

敏感になっているのは

確かな事。


まだアストンの酒量も知らずに

一方的に断って

申し訳ない事。

だけど、後々断るとなってしまったら

アストンの大事な時間なども

奪ってしまうようで

それなら最初から会わない方が良いと思った事。






そして、私に断られるの前提で

それでも構わないと言うのであれば

今日、お待ちしています。





と。





相変わらず

上から目線の大好きちゃんです。




そしてこれも付け加えました。




もちろん、私がお断りされる可能性が

大なのも承知の上です。



と。




上から目線で恐縮です。と。








するとアストンは



断られるのを覚悟の上で

のぞみます!


と。







あのね、この人

口調が、武士なのよ。





かたじけない。


とかさ。






戦国武将かっ!ての。





だとしたら




大好きちゃんは

落武者な。










まぁそんなこんなで

朝からアストンと話し合いまして






予定通り会う事になりました。












大好きちゃんの自宅まで

お迎えに来させる大好きちゃんです。






着いたら教えてね、と。








初めて会う人に

そんな自宅教えて危なくない?

って思うでしょ。





この人は大丈夫。


私、誰でもかんでもは教えないの。





この人は、平気よ。





前に

初対面で、1時間の道のりを

目的地まで送らせた事もあったわ。

レクサス経営者ね。






この人もめっちゃ良い人だった。