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ただいまパリは朝の6時。このままユーロスターに乗って、ドーバー海峡の下をくぐって、ロンドンに行って、ギリギリのタイミングで飛行機に乗る、という何ひとつとしてミスが出来ないスケジュールで、考え出したら無茶苦茶な気がしてきて、昨晩は一睡も出来ませんでした。

ちなみに昨日はタクシーで頑張って喋れないフランス語で行き先を伝えるも僕の発音が悪過ぎて全く通じず、英語も通じず、困ってたら運転手さんが43年パリに住んでるポルトガル人だと判明。ブラジル音楽好きならばと去年5回だけ習ってそのままになっていた僕の幼稚園児以下レベルのポルトガル語がまさかのタイミングで役に立ち、エッフェル塔の下で降り際に拙いポルトガル語で「ポルトガル、好きだぜ!」と運転手さんに伝え、熱い握手を交わしました。

その次のタクシーは強面のアフリカ系の運転手さんだったのですが、降り際に「アリガト、ドモドモ」と言われて、酔っていたため何故か感動して、またまた熱い握手を交わしました。

パリでフランスに全然関係ない国際交流に励んでます。