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2014年01月31日(金)

山羊に、聞く?

テーマ:ブログ
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代官山の「山羊に、聞く?」という不思議な名前のレストラン兼ライブハウスで、TICA+鍵盤は草間さん+隠れちゃってるけどパーカスは西岡ヒデローさんのライブ+セッション。すごく良いものを見ました!TICAの武田さん、生で初めて拝見しましたが、素晴らしい歌声の持ち主だなー。

今日改めて思いましたが、僕にとっての魅力的な音楽とは、全身全霊を委ねて良いんだ、と思わせてくれるもの。心おきなく内省的にメロウになれるもの。気付かぬうちに日々背負っている何かを一瞬でリセットするスイッチみたいなもの。

にしても、このお店で働いていて、パーカショニストやベーシストとしても活躍してる南條レオくん曰く、このお店、ミュージックチャージを100%ミュージシャンに渡しているそうなんです。素敵な心掛け。



通常ライブハウスでライブをやる時に、20人がノルマで、21人目からは50%ミュージシャンにバックする、みたいなことがあるんです。先日もネットで話題になってましたが。

それとはつまり、チケットが3,000円のライブをやったとして、来たお客さんが21人だったら、お店は61,500円の収入、ミュージシャンの手にはたった1,500円が渡るだけ。更には1ドリンク制だったりしたら、ひとりにつき500円分がお店の手に。

仮にお客さんが15人だったら、足りない5人分15,000円分をミュージシャンが自己負担する、っていうしょっぱいシステムが日本では普通なんです。もちろんお店側も人件費諸々があるので、タダでやって下さいという訳には行きませんが、お店側は集客に関してはノータッチでも絶対に60,000円は手に入る。40分くらいのステージで、ですよ。

駆け出しの頃は20人だって呼ぶのは大変なことなんです。一回ならなんとか集めることは可能ですが、毎回は難しい。僕もインディーズ時代初期はこのシステムに心底疲弊しました。ライブの内容の心配と同時に、お客さんが来なかった時にどうやって払おう、ということまで考えて不安ばかりが募る本番前。

凄く極端な言い方をするならば、素人のミュージシャン達がバイトして身銭を切って、プロの経営者や音響や照明の方々の生活を支えてる、とも見えかねない構図の中で、さらにその人たちにお説教されたりするんです。「そんなちょっとしか客を呼べないなら、プロとしてやっていけないよ!」とか。うーん、親心とも取れるし、しがない先輩風とも取れる。どうですか、この感じ。



そんな中、「山羊に、聞く?」の全額ミュージシャンにチャージバックって、レストラン業で収入を得てるからとは言え素晴らしくないですか。全員が幸せ。意識高い。応援します。普段もレストランとして利用しちゃう!料理も美味しかった!まるで、ステマみたいな文章になってきたのでこの辺にしときます……。

ちなみに、土岐さんの「Smilin'」という曲でフルートと口笛を吹いてくれてる首藤さん。演奏をするでもなく観客として見に来てたのに、何故か入口のテーブルに自分のCDを広げて2,000円で売ってて、最後「何だよ~、1枚も売れなかったよ~」って言ってました。う、うん。逆に売れたら凄いな、と思う……。
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