僕はS、オークションは上から
1D 1S 2D 3D
4D ?
テーブルはスクリーンで仕切られており、向こうから声が聞こえる。
N「(Wに向かって)パートナーがさみしいって言ってるよ!」
W「何でですか?」
N「『俺もダイヤモンドを言いたいのに、俺だけ仲間はずれだ』だって」
W「知りませんが、言いたければだいたいの場合言えると思いますが」
S、こっそり笑う。実際は4Sを選択、それが流れて6メイク。あ、5D言うとあたりだったようね。
その後反省会では、マイケルズでM66はやらないではないが、基本は55や56だという話を聞いた。どこまで競り合うかについて最も資するのはトランプの長さなので、形を制限するのには一定の合理性がある。似た話で、M5m6はマイケルズするけどM6m5はしないようだ。
Nから、
1C 1S X XX*
2H P 3C* P
4H X//
XXはS2枚で8点以上。3CはDのヘルプスートGTのつもりだったけど誤解があったようだ。ここではDKを出されて1ダウン。オポーネントは私達に大きく勝つと上位の目があったので、微妙なコントラクトは何でもダブる気だったのかもしれない。飲み屋で阪大Kさん「DKを打てる気がしなかった」とのこと。DK以外はメイクするようだが、出さないのは普通だろう。
僕は8点しかないけど、インビテーションで片付く問題ではなし、Sの配置的にはとても良さそうなことがわかっているので一気に4Hをおいた方が良かったかもしれない。
うちはSから
1D P 1S P
2C//
と進み、ラッキーなCKリードでジャストメイク。裏は
1D P 1S P
2C P P X
P ?
チームメイトがWのハンドを差しながら「ここでEが物好きなX。さあ出番です、どうしますか?」と聞く。パートナー「私の出番じゃございません、と言ってハンドをしまいたいですね。」
実際は
1D P 1S P
2C P P X
P 2D//
となったという。7つしかないようだけど擦った揉んだのすえジャストメイクしたそうな。ややホラーの様相もある。
Nから
P 1C 4S X//
HAリードになかなか良いダミー。Sをフィネスできればメイクするかもしれない。左手、C3にかわる。CK、CA。HKを出されたところをラフ。
WにDAがあるだけではダミーにたどり着けないので、C3を信じてCをもう2巡取り上げDx。実際は右手がDAを持っているのでダメだけど、SとDのアナー配置が逆ならパーシャルエリミネーションの成功だった。
このラウンドは1ダウンするコントラクトを3回もダブられて全部落ちるというひどい目にあったけれど、そこそこ勝ち越し、最終ラウンドは1位と2位の直接対決で14-6以上で勝つと勝てるようだ。また、次を0負けしても2位は2位らしい。「順位は変わらないから、勝負どころでは思い切りやっちゃっていいよ!」優しい。
チームメイトを待つ間2部の先輩に話しかけられる。
「俺たちはさぁ、クラブリーグ2部からコツコツ頑張ってきてようやく憧れの日本リーグ1部が近づいているっていうのにさ、お前はなんだ、何段階ステップを飛ばしているんだ」
まあまあ僕はピンチヒッターなので。
以前も感じたけど、やはり上手な人と組むと、特にカーディングが楽になる。何が違うのかはっきりとはわからない、けどやはり何かが違う。自分は普段、パートナーに楽をさせてあげているだろうかと自問自答した。



