俺が俳優を志していた時の話~聖書と未来③
俳優を目指すことは本当にその場その瞬間に決めた。
「やらないか?」と突然言われて。
受験に失敗しながら純文学を書きたかった。
ところが、パンクロックに興味があったので自分の音楽の可能性に賭けたかったが、ネットがない時代にメンバーをどうやって集めれば良いのか解らない。
困惑を続けるのも嫌なので誘われてトライした。
二本の作品を経て三作目の自主製作映画で神の使いをやった。
この役は解る人には解るが、解らない人にはまったく解らない。
1000人中1人も解からないと思う。
その後、塾を開業したが、男女の恋愛の悩みってその根源は生死に関係するんだ。
恋愛の末に子供を持つのが一般的でもあるしね。
その生死を振り分ける仕事をやっていたから、俺の辿った道は連続している。
ナンパ塾長・草加大介としてそれなりに注目されたが、俺がやった一番大きな仕事は恋愛指南ではないと思う。
この場でワクチン接種を辞めるように必死に伝えたことだと思う。
ワクチン反対のデモに参加したことは皆さんもご存じだろう。
それ例外にも数人で街頭でワクチン反対のビラを配ったりもしていた。
もちろん金にはならない。
ぎゃくに交通費等の出費である。
道を歩くババアに物凄い嫌味も言われた。
何にせよ、一連の行為(活動)が神の使いの一役なのかもしれないと最近気が付いた。
頑張ったと思うが、その使いの俺自身が救済されるかは解らない。
そもそも生涯、人に誇れることといえば『究極の恋愛論』の執筆ぐらいだからね。
純文学を書く機会はなかったけれど。
まあ、三作目の監督に訊けば良かったよ。
俺もつい最近まで東洋人だけあって聖書をなめていたからね。
エゼキエル戦争は起こらないと。
これが直近で迫っている。
明日はイスラエルの建国77年目である。
昨日ワクチンを接種しているイスラエル人に合った。
少し前からけっこう親しい。
いいヤツである。
いつも高級車を乗り回している。
その彼に先日言われた。
陰謀論じみた話が好きだね、と。