「マッチングアプリってキモいっすよね」
もうマッチングアプリも終わりなんじゃないか。
犯罪の温床だろう。
俺の塾とは関係ない周囲にいる20代や30代の若者の男たちはほとんどがいう。
「マッチングアプリってキモいっすよね」
女もやらないという。
口を開く彼らの様子を観ると、相手のユーザーの女が気持ち悪かったり、ビクビクして対面で誘えない男が気持ち悪かったり、アプリのシステムそのものが気持ち悪かったり、諸々の感情がこもっている。
このアプリは現在巨額の利用料で潤っていて、マスメディアに広告費をばらまいている。
だから、マスコミもこれを好意的に報じていたが、どんどん犯罪の温床という化けの皮が剥がれて、気持ち悪さが浮き上がっている。
ナンパについては、ナンパができない男やナンパされない女のネガティブな心情が背景にあり、引きずり落としたいというニヒリズムがこもっている。
言動や報道の背景にどんな心情があるのかは、男女の下心のように隠し続けることはできないのでる。
くわえて、それをしっかり見抜けるかは生きる上で重要なんじゃないのかな。