こんにちは!

今朝起きると息子が
「パパ!妖精さんがきたよ!」
と嬉しそうに隣で寝ている夫を起こす姿を見て←夫は間違いなく迷惑そう。笑
心がほっこりしたムラタカナです^^


これには続きがありまして
コインらしいものが近場では見つからず
仕方なしに100均のチャーム(限りなくメダルに近いやつ)を
妖精さんからのプレゼントにすることにしたのですが


小さな箱にチャームを入れて準備をし
中には、なんちゃって英語で
「コインは次の歯が抜けた時に持ってくるね!
初めての歯だから、特別にチャームをあげるよ!」
と書いておきました



すると息子はそれを私に読ませ
「妖精さんって、サンタさんと一緒で英語なんや!?」
「アメリカ人!?ほんまなんかな?」


と言い出す始末。笑



つい笑ってしまいそうになる本日の朝の一コマ



次回用には、Amazonで妖精コイン
ポチりましたので
今夜には届くはず。。。です^^






ということで本日の記事は
「私のお生い立ち⑩〜部活編Ⅱ〜」です

いってみよう!





(↑前回の記事はこちら)


それは4回生の夏合宿も終え
西日本大会?全国大会?に向け、
チーム力も同回生の団結力も最高潮になっていた時のこと



キャプテンである1人の部員が起こした事。


世間的に言えば「悪事」をしていたことが明るみになり
私たち同回生のみ、その出来事を知らされたのでした
(詳細は、割愛します)


確かに世間的に言えば悪いこと
決して許されることではありません


尚且つそれは
私たち野球部がとてもお世話になっていた方に向けての
信用を失う行為であったのは正直なところ


「よくそんな事を平気でできたな」



というのが私の感想でした



それからというもの、
「俺ら最高!」「いえーい!」と仲の良さを全面的に出していた
私たち同回生でしたが
その日を境に、キャプテンとの溝は深まるばかりでありました



確かに驚いたし
確かにダメなことをした
確かに、お世話になっている人へ恩を仇で返すような事をした


でも。。。
それはキャプテンと、お世話になった人との間で
話は既にまとまっている



つまり、2者間では
「既に解決した問題」だったのです



が、しかし
同回生はキャプテンとの距離をあからさまにとりだし
下級生にはその事実を伝えることはしないが
「何か変。。。」と思わせてしまうほど
見てわかるほどに部員同士(マネージャも含め)の距離感に不協和音が漂っていったのでした



「昨日まで、俺らめっちゃ最高!仲よし!家族!」というほど
仲良くしていたのにも関わらず。。。ね



側から観ていたら、もうそれは仲間外れそのものでした



あれだけ頼りにされ
リーダーシップをとり
頑張っていたキャプテンの背中が
日増しに小さくなっていくのを観ていた私は


写真1枚撮るのさえ
誰も声をかけないし
私が声をかけると驚かれたくらいに
特に部員同士の溝は深まるばかりでありました



その時に思ったんですよ



「俺ら最高!」といってたのは嘘かいーーーーーーーー!!!!!!
本当の仲間・友人ならば、本気で怒って
本気で更生するのを支えてやれよ!!!!
それができないなら
浅い言葉なんて軽々しく使うなよ←あら、お口が悪いこと。笑



そんな風に思うと共に


こんなに仲良くしていた仲間なのに
こんな事で崩れるという。。。
じゃあ、私との関係なんてふぅ〜っと風が吹けば
あっさり壊れるような関係なんじゃないかい?とね。笑



小さな町で育ち
その地域では進学校と言われる学校しか
知らなかった私は
大きな街にでた先には
様々な価値観を持つ人がいて
優しい人ばかり、温かい人ばかりではないんだと
少しばかり寂しくなった事を覚えています
(それまでが、ぬるま湯に浸かってきてたのですね。)



部員からすると
部員同士の信頼関係があったからこそ
許しきれなかったのかもしれないし
私は害のない程度の付き合いしかしてなかったから←失礼。笑
俯瞰してみることができたのかもしれません



どちらが正解不正解というわけではありませんが



この時私は
「誰でも攻めるのは簡単、だからこそ私は「その先」を観れる人であろう」
と小さく決意したのでありました



まあ、キャプテンはプライドも高く
俗にいうイケメンだったので←この情報いる?笑
私の小さな決意や優しさなんて
不要だったのかもしれませんがね。



この一件で、
仲間一人一人の本心が炙り出されたと今では思います



そんなことがありながらも無事引退し
やっと野球部から解放されたと思った時
たった一人の部員さんから言われた言葉



「カナにゃんは(この呼び名よ。笑)、
いつも目立たない僕たちにも目を配ってくれていて
密かに⚪︎⚪︎してくれたりして、そんなところが嬉しかった。
最高のマネージャーだったよ」



と言われた時に
「ああ、最後までやり遂げてよかった」



報われた瞬間なのでした




決して全員にとっては良いマネージャーではなかったかもしれないけども
たった一人にでも
そう思われる存在で在れたこと
(実際は3、4人に言われた。ふふふ♡)



頑張ったら報われるんだ、、、


やっぱり頑張らないといけないんだ、、、


と嬉しいさも当然ながらありましたが



「頑張らなければならないんだ!」
「すぐに辞めるのはダメな事なんだ!」


ねばならない思考に更に拍車をかける
野球部マネージャー時代に


無事、幕を下ろしたのでありました





今の私を見たら
不要な思考を手放しすぎて
あっさりしすぎている「カナにゃん」に
部員さんもマネージャーも
驚くだろな。笑




その前にあだ名よ!笑




疎外感が半端なく
卒業後は結婚式以降集まることもなくなりましたが
(まあ、それほどの関係性だったということだね)




そんな経験も必要だったんだろうな
私にとって♡




部活以外には、ギャル友とは別に
話の合う友人2人にも恵まれ
部活以外の場所でも大学生LIFEを楽しむことができたので




結果オーライ!




大学コンプレックスも
今や、どうでも良くなった♡





ということで、私の大学時代についてはこれにて終了。




次は、私の転機となった
「就職」についてです





それでは、また明日♡