こんにちは！
本日は、MCC仲間のユリちゃんにコーチングをしていただき
改めて気持ちが高まったムラタカナです＾＾
その時の感想は、また明日♡
ということで本日は、
「頼れる存在」について。
（プライベート満載の記事です。）
実は私、
昨日体調不良（高熱＋頭痛）で職場で早退をさせていただきました。
私が「早退する！」という決断をするなんて
自分でも信じられない事であり、
その決断をした自分にもかなり驚いたのが正直なところ。
（39度の熱があっても、出勤してましたから・・・えっ、周囲に迷惑な奴。）
それ程に、「休む」と言う事に
物凄く罪悪感をもっていたのでしょうね。
これまでの私は。
しかし、昨日は素直ににしんどかった。
でも、出勤人数が少ないと予め分かっていたので
「休む」の一言が言えずに出勤してました。
最近職場では風邪？が流行っていたので
誰もが「菌」を持っているとは思うのですが
まさか「私が」風邪をもらうなんて・・・という
自己免疫力の弱さへのショックと
（これでも２週間前から、食生活をビシッ！と整え出したところなので。笑）
ただひたすらに「今日の晩御飯どうしよう・・・？」の一言でした。
早退後に帰宅すると
在宅で仕事をしていた夫が居り
事情を話ました。
するといつも通りに
特段心配するわけでもなく
淡々と仕事をこなす夫。←少しは心配せい。笑
「ああ～、心配もしてくれへんのかあ」
「私のこと、相変わらず無敵人間だと思っているんだろうな」
と思いました。
※38.5°の発熱があっても、頑張って動いてしまう私。
37.5°の熱でも、まるで高熱が出ているかのごとくにしんどい素振りをする
夫からしたら、そりゃあ「無敵人間」でしょうね。笑
早退後、時間を見ると
息子の帰宅時間まで２時間弱余裕があったので
それまでは、とりあえず横になろうろ思いました。
しかし、
自宅マンションのエレベーターが怖いという息子の帰宅時間に
万が一寝過ごしていたら帰ってこれないだろうからと
夫に
「〇時〇分になったら、マンション前で息子の帰宅を待っててあげてね」
とお願いをしておきました。
次の瞬間！
ピンポーン！というチャイムと共に目が覚め
時間を見ると
息子の帰宅時間を１５分もオーバーしている・・・
そしてインターフォンの画面には
息子の通学帽のみ映っているという。笑
急いでドアを開けると
「今日はなんでマンションの下にいなかったの？
エレベーターが怖くて、ママが近くのコンビニに居ないかな？とか
学校にいないかな？って中に入って探してたんだよ？」
「たまたま、同じマンション女の子がエレベーターに乗ったから
頑張って乗れたけど・・・家に誰も居なかったらどうしようかと思ったわ」
と精一杯の想いを話し
その後安心したのか少し泣きそうになっていた息子。
途中小雨も降っていたので
少し濡れて帰ってきた息子を見ては
ひたすら思いを聞き
その後に「ごめんね。実はママしんどくてね。」という言葉しか
伝えられませんでした。
というところまでは良いのですが、
オイ！夫よ！
「頼んだよな？」
お・む・か・え！！！！！
という気持ちが喉仏まででましたが
しんどかったので伝える気力もなく。
息子には用意していたおやつを渡し
宿題の時間を自分で決めさせて
ママの状況を話し
夫にも「もう少し寝るね」と伝え
横になることに決めました。
次の瞬間、目を覚ますと
なんと夫が料理をしてくれているではありませんか！？
夫が唯一作れる「鶏ハム」を・・・笑
そして、息子にも無事ご飯を準備してくれて
少しシンクに残っていた（私が残していた）洗い物も片づけてくれて
その光景を見た私の心の中は「♡」になったのですよ＾＾
更に更に・・・
食事を整え出した私をみていて
「風邪の時に何を買ってあげたらいいのか分からなくて・・・
とりあえず即席のサラダと、わらび餅を買ってきた」
と一言。←なぜわらび餅。笑
その気持ちは大変嬉しい・・・
でも、どっちも正直食べる気にならない・・・笑
唯一食べたいものはというと
「梨」
でした。
しかし、
「雨も降っているし、さすがに２回目のスーパーには買い物に行ってくれないよな」と半ば諦めていると
なんと、少し時間が経って気づくと
買ってきてくれているではありませんか！！！！！！
そして、
知らぬ間に「皮剥いといたで」どとのこと。
私「いや～～～～～ん♡優しいやん♡」
と思った次の瞬間
シンクは料理後のお鍋・包丁・食器・梨を剥く為だけに出した２枚目のまな板等々
がありました。
「まあ、私しんどいし。梨をわざわざ買いに行き、皮も剥いてくれるくらいなんだから、後で片づけておいてくれるんだろうな♡」
と思い、私は梨を食べ、少ししてからまた寝たのでありました。
そして今朝。
やはり無敵体質な私の身体の熱は下がり一安心。
しかし、本調子とまではいかず
頭痛はまだ残っている・・・
息子の朝の準備をするのも少ししんどいな・・・
と思ったのですが
夫は起きてくれるわけでもなく
バタバタと息子の用意を一緒にして
朝ごはんの準備をした私
シンクを見ると・・・
残っている～～～～～～～
たんまり洗い物が
残っている～～～～～～～～
なんなら、
私が残していた洗い物の３倍くらいの量が
シンクにある～～～～～～～～～
さすが、私の夫よ！！！笑
はい。
朝から洗いましたわよ。
昨日は息子の晩御飯を作ってくれ
私の為に梨を買い・剥いてくれたつと夫。
「俗にいう、良い夫～～～～～♡」
ではないようでした。はい。笑
※高校時代から付き合いがある夫なので、これまた私にとっては了承済みですが。
とまあ、簡単なオチしかありませんが
（きっと直接話せば、もっと面白く話せる自信がある。笑）
昨日大きく気づいた事は
私が突発的に体調を崩したことで
「私が息子の晩御飯をつくらないと・・・」
という一番の悩みの種を
夫が難なくこなしてくれたという。
（即席のものは出来るだけ控えたいとお願いしている事も考えて
「鶏ハム」を作ってくれたこと。）
その行動と、私の気持ちを汲んでくれているという有難み
そして、年に数回あるか無いかくらいの
「梨の皮を剥いてくれるような優しさ。笑」
これらを感じ、
「ああ、頼ってもいいんだな」
「頼れるんだな」
と何ともいえない感情になったのでした。
もちろん生活面では、
頼っている部分がほとんどですが
だからこそ、家事の面では頼ることができなかった私。
知らず知らずに
「家事は私がやらないと！」
「夫と息子には手作りのご飯を準備しないと！」
「梨は私１人でなんか食べられない。二人に分けてあげないと。」
（梨ってまあまあ高価じゃないですか？だから、夫と息子にあげちゃいますよね）
と小さな「ねばならない症候群」にかかっていたのかもしれないなと
思ったのでした。
まあ、シンクの洗い物は私がたんまり洗いましたが←まだ言う。笑
自分の力不足を感じる時に
頼れる相手の存在を再確認できることは
とても幸せなことだなと感じた私。
これは夫婦だけに留まらず
親子であったり
友人であったり
師匠であったり
ペットであったり
人によって様々ですが
そんな「頼れる存在」に気づく余裕も
忙しない毎日では少ないのかもしれませんね。
そう思うと、
昨日突発的に発熱した私は
「気づくべきタイミング」
であったのかもしれないと思うのです。
「頼れる存在」は近すぎてないがしろにしてしまう事も多々あるかとは
思いますが
それでも、たまあに自分に余裕がある時や
私みたいに少し弱った時などに
その「有難み」に気づけると
より一層日常生活に深みが増すのでしょうね。
本日の記事は、
夫の優しさを伝えたいわけでもなく
自分の体調不良を伝えたかったのでもなく
ただただ
「シンクの洗い物が３倍になって返ってきた」
というネタを伝えたかったのかもしれません。
やっぱり私は関西人なんですね♡笑
誰か１人でもクスッとしていただければ嬉しいな＾＾
それでは、また明日♡