こんにちは!

ご無沙汰しておりました、ムラタカナです^^

 

 

突然ですが、我が家の息子は

自宅から徒歩2分半の場所にある小学校に通っているのですが(昔の私は学校まで徒歩20分だった)

昨日は入学後初の「集団下校」が実施されました。

 

 

授業終了後、1~6年生までが夫々の下校班に分かれて

自宅マンションまで帰ってくるという。

 

 

 

「我が家まで2分半・・・」ですよ。

 

 

近すぎるではありませんか・・・笑

 

 

 

にも関わらず、親というものは心配になるもんです。

 

 

息子の自信を無下にしないように

まるで「はじめてのおつかい」を想像させつような動きで←有名なTV番組のやつ

隠れながら息子の下校を見守りました。

(いや、バレバレのレベルですが小学1年の息子は

お話に夢中で気づく由もありませんでした。笑)

 

そのかいもあってか無事に帰宅した息子。

在宅ワークの夫が自宅で迎え入れてくれたのですが(ムービーを撮ってくれてた。笑)

あとで観るとなんという

 

 

「自信に溢れたドヤ顔よ!!!」

 

 

 

たった2分半。

大人からするとなんてことないちょっとした事。

しかしそんな「小さな事柄」から子どもは自信をつけていったり

成功体験を積んでいったり・・・と

これから成長の階段を昇っていくんだなと感じたムラタカナでした。

 

 

 

大人の私たちも、状況は違えど一緒ですよね。

 

 

 

「大きな成長は小さな成長の積み重ね」ですね。

 

 

 

私も、新しい1歩。

まずは土曜日に成功体験を積みにいこうと思います^^

 

 

 

 

では、本日の記事です。



「空白な時間」が大切な理由についてです。

 



 

「空白な時間」とは

私にとっては「何もしない(自由に過ごせる)時間」のことを指します。

 

 

現代人にとって、この「空白な時間」というのは

意識しないとなかなか作れない時間なのではないかな?と

ふと思い、記事にすることにしました。

 

 

 

特に、

・頑張り屋さん

・思う存分ダラダラできず、いつも何かしら動いてしまう人

・「〇〇しなければならない」という思考の強い人

・自己肯定感低めの人・・・などは

「自分の為の空白な時間」をわざわざつくることが

非常に難しく感じるのではないでしょうか?

 

 

 

では、そもそも

どうして「空白の時間」をつくることが難しいのでしょう?

 

 

 

・子育てで自分の時間がない

・仕事が忙しい

・休むことに抵抗がある

・あれもこれも「自分が」やらなければいけないと思ってしまう

・私だけ「楽をしてていいのか」と考えてしまう

 

 

 

そんな気持ちもありますよね。

分かりますとも、分かりますとも・・・

 

 

 

 

でも、結論から言いますよ?

 

 

 

 

言っちゃいますよ?

 

 

 

 

 

空白の時間はつくっていいし、

「楽をしている」ではなく「自分を満たす為の時間」

遠慮なくつくってもいいんだYO~~~~~~~~~~!!!

 

 

 

 

むしろ、その方が生産性があがるんだYO~~~~!!!!

 

 

 

 

ということ。

 

 

 

 

しかし、そうはいっても・・・ですよね。

分かります。

これまた分かりますわよ、奥様。笑

 

 

 

私も未だに「休みや?」と夫に言われても

何かしら家事を見つける達人であったり

 

 

実家に帰ると「少しでも母に休ませてあげたい」

「父に野菜をとってもらいたい」と言う思いから

帰省すれば必ず「料理をしてあげないといけない」と思う気持ちがでてきては

結局は作り置きをしてしまったり

 

 

少しでも家計に協力するために・・・と

性にも合わないお仕事をお給料の良し悪しで選び

結果的に疲れ果てては家族に優しくできなかったり(周囲には優しくできるのに・・・っていうやつ)

 

 

「自分が休む」=「楽をしている」

という気持ちがどこかにあり罪悪感を感じる為、やっぱり動いてしまったり・・・

 

 

 

 

 

つまり、上記の例えは全部私にも当てはまるという。

 

 

 

いやいや、ムラタカナは

そんなバリキャリでもないし

ゆるっと生活しているくせに

それ、ただの思い込みやん?

 

 

 

 

なんて、キャリアウーマンママには一蹴りされそうな勢いですが。笑

(こんな風に思ってしまう私は、そもそも、「バリキャリ女子なら自分の為に時間をつくっていい」とか

「ゆるっと生活していたら「空白の時間」=「楽」を作るなんてとんでもない」といった様な思い込みを少しばかり

まだ心のごこかで持っているように思います)

 

 

 

 

まあ、そう思ってしまうのは

過去の経験からくるものもありますが

あくまでも現在の自分の行動や思考は

「自分で選べるもの」です。

 

 

 

誰が何と言おうが

「空白の時間」=「楽」=「悪」ではないと思ったら

その考え方は自分の中では正解ですし

・子育てで自分の時間がない

・仕事が忙しい

・休むことに抵抗がある

・あれもこれも「自分が」やらなければいけないと思ってしまう

・私だけ「楽をしてていいのか」と考えてしまう

全部思ってしまってOKよ!!

 

 

 

しかーーーーーーーし

 

 

 

嘘のような本当の話。

 

 

全力で自分の為に「空白の時間」をつくる!!!

 

 

そうすれば、きっと今よりも自分自身が満たされ

満たし続けた先により大きな副産物を感じる事ができるはずです^^

 

 

 

私は息子の小学校入学と同時に働き方を変え、

平日の午前中でも週に1日2日は

スタバでPCに向かうことが出来る自分になりました。

正直私自身の安定した収入は減りましたよ。

 

 

しかし、同時に夫が家計管理に本腰を入れた為(結婚して8年目にして。笑)

手元に残るお金はさほど変わらず・・・

(旦那さんが稼いでくれているからでしょ?という意見も聞こえてきそうですが

あくまでも夫の収入と家計の流れを総合的に考えての結果ですので、

各家庭によっては違いはあると思います)

 

 

結果的に、私の仕事の負担はかなり減り

目先の収入は減ったけど

将来に投資する時間を手に入れました。

加えて「空白な時間」ができたことで心にゆとりが生まれ、

1番大切にしたい「家族」と笑顔で過ごす時間が

増えました。

 

 

 

そんな今日この頃、ふと

息子がアホみたいなことをして騒いでいるのを見て

「ああ、幸せだな」

と目頭が熱くなった私。

 

 

 

以前は、こんな些細な幸せにも気づかなかったんだ・・・

と軽いショックを受けたり。。

(普段、目一杯息子との時間を大切にしている気持ちでいますが、

やっぱり余裕がなかったんだなと感じました)

 

 

 

あくまでも私にとっては「仕事を変える」ということで

以前よりも「空白の時間」をつくることができましたが

 

 

 

仕事を変えずとも、少し早く仕事が終わった時は

「自分の為にカフェに寄る」とか

子どもを寝かしつけた後、

「自分の為に一人でアロマを焚きながらお風呂に入る」とか

ついつい頑張り屋さんの自分が登場した時は

「〇〇しなければいけない」を「〇〇しなくても1日くらい大丈夫」といったような言葉に置き換えて

最初は慣れないことに違和感を感じてしまうかもしれませんが

「自分の為に空白の時間をつくる努力」をすることで

今後の自分や、周囲の環境、延いては未来をも変える大きなきっかけになると確信しています。

 

 

・家族に優しくなれた

・自分を少し好きになれた

・夫婦関係がよくなった

・仕事がはかどり出世した

・生きやすくなった

・「幸せ」を感じられるようになった・・・っていう風にね^^

 

 

 

 

 

きっと私は、頑張り屋さんで走り続けてきた人の気持ちも分かるし

 

 

 

気持ちにだって寄り添うことができる。

 

 

 

頑張り屋さんの心の奥底に、沢山の思いやりの気持ち・優しさがあるのも知っている。

 

 

 

すぐに「頑張ること」を辞められないのも知っているし、私もまだまだ一緒です^^

 

 

 

 

バリキャリでなくても

立派な経歴がなく自分を誇れなくても

専業主婦でも

退職して仕事がなくても

子育てで余裕がなくても

 

 

 

 

 

大丈夫!!!

 

 

 

 

人から「甘ったれた事を言うな!」

「まだまだ頑張れ」

「休みすぎだ」

なんて言われる筋合いなんて

さらさらありませんし

 

 

 

「頑張りすぎてる」と自分が思えばその気持ちに正直になっていいし

 

「空白の時間をつくろう」と思えば、どんどん「自分の為の時間」を作ればいい

 

家族がいる人は、

自分のできる範囲で最大限に空白の時間を見つけることから始めていけばいい

 

 

 

 

 

自分の人生「誰に制限される必要もない」

 

 

 

 

 

でも、でも・・・・・

 

 

 

 

 

と思っている時間を、私と一緒に「空白の時間」を作る為にどうしたらいいか

考える時間に費やしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

かという私も、

「空白の時間」を「何をしてすごすのか?」

を優先順位を考えている最中です。

 

 

 

 

 

この記事が胸に響くも響かぬも

 

 

 

 

 

 

「あなたのタイミング次第」

 

 

 

 

 

 

 

「空白の時間」を手に入れ、その先にある「副産物」も一緒に手に入れにいきませんか?

 

 

 

 

 

 

それでは、またウインク