9/29に、東京宝塚劇場にて、
宙組・エリザベートを観劇しました！
エリザベート上演20周年記念、
みりおん様念願のお役、
ゆりか様の金髪フランツ、
と期待は高まるばかり！
今回は祖母と祖母の時代にトップスターであられた方々など錚々たる元タカラジェンヌの方々に混ぜていただいての観劇でした！
やっぱり、皆さん自分がタカラジェンヌでいらっしゃったからか、厳しくも温かいご指摘をビシバシと..されておりました笑
以下、印象に残った場面、お役について書きます！完全自己本位！お付き合いください笑
まず、死者たちの場面！
サビに向けてどんどんボルテージが上がり、
♪〜だーれーもーしーらーなーいー〜♪
に差し掛かったところでまず第一段階目の号泣。
宙組のコーラスに重厚感があり素晴らしかったのは勿論、
あれだけ毎日毎日ブルーレイでエリザを観ているので、生で見ると、夢にまで見たあの場面だわ！と感激してしまうのだと思います。
そして、みりおん様登場。
流石の歌唱力と、まりん様のパパの安定感♡はまり役です。
みりおん様のエリザベートは、娘役・実咲凜音の真髄を見せられた！という感じ。
歌、ビジュアル、表情どれをとっても文句のつけようがありませんでした。
本当に本当に素敵な、優等生な娘役さんだなと思いました。
鏡の間の場面では、本当に言葉も出ないというか、ただただ見惚れました。
エリザベート皇后の毅然とし、凜とした美しさ、気品がよく伝わってきました。
フランツ役のゆりか様は役柄をよく表現していらっしゃって、フランツの苦しみや少し女性からしたら理解できない！というようなところも細部まで伝わってきました。
お歌も私はゆりか様の歌声が大好きなので耳福でした♡
そして、特筆すべきはせーこ様ゾフィー。
前回の桜一花ゾフィーは威厳がありつつもチョコンと可愛らしい雰囲気のゾフィーだったのですが、せーこ様ゾフィーはとにかく、貫録がすごい！
ゾフィー見て初めてその迫力が怖いって思いました。
でも、お歌は流石。ただの怖い姑ではなく、国を守るため、王室で唯一の男、と呼ばれただけあるな〜という感じ。
すごくしっくりきた解釈のゾフィーでした。
まぁ様トート！
とにかく気合が伝わってきました！
最後のダンスから、声量に目線使いに表情に...すごく迫力と気合いがびしびしと！
一緒に観ていた祖母も、朝夏さんのダンスに感動しておりました！
伶美うらら様マダム・ヴォルフ。
初めて生で拝見したのですが、その美しさ！
大人でセクシーなお役がとてもお似合いでした！
他の場面でちょこちょこ出ていらっしゃいましたがとても目立ちました笑
彩花まり様リヒテンシュタインも歌声がきれいで、佇まいもしっとり淑女で、生真面目な使え人という感じでぴったりの配役でした。
鏡の間では、みりおん様とゆりか様の麗しさにまた涙し、何パターンも鏡の間スチールをキャトルレーヴで買いあさった次第です。
あと、個人的に元から大好きな病院のシーン！
前回の花組公演では扇交換のシーンがなかったのですが、今回はあり！
もんち様の歌声は声量もあり、高音も伸びやか、発狂シーンもさすが男役？ならではの勢いでヴィンディッシュ嬢のイメージぴったりでした。
でも、エリザベートにあなたの方が自由よ、と言われ扇交換をし、うっとり扇を開く様子には何故かぐっとくるものがありました。
やっぱり扇交換、絶対必要！！
最後の昇天の場面も神々しくて目が離せませんでした。
フィナーレのゆりか様の表情、歌声も素晴らしく！
そしてフィナーレで一番素敵だったのが娘役群舞！
紫色のお衣装がどタイプでした♡
まず、うらら様にロックオンされ、彩花まり様との並びに興奮し、星風まどかちゃんを見つけ初々しいな〜と思い、とにかく目が足りませんでした。
デュエットダンスは、星組のリプライズバージョン！
白城あやか様が個人的にとても好きで、このデュエットダンスを何度も見ていたので、感激でした！
同じ振りでもコンビが違うと全然違った雰囲気でした。
今回の宙組エリザベートは、組子の皆さんの気合い、そして朝夏まなと様、実咲凜音様のハマり具合、役にかける思いがひしひしと伝わってきました。
ブルーレイはひたすら家で毎日リピートしています。
そして20周年記念ブックも購入♡
歴代デュエットダンス収録！これは買うしかない！
本当に情報ぎっしりなのでエリザファン♡買うべきです♡
宙組、今充実期なのではないでしょうか？