少々風が強かったのですが、紅葉の旬を過ぎそうであった本土寺を散歩しました。 本土寺は千葉県松戸市平賀にある由緒深きお寺です。
ーーー本土寺HPより要約ーーー
源氏の平賀氏屋敷跡に開山され、 池上の長栄山本門寺、鎌倉比企ヶ谷の長興山妙本寺と並び「朗門の三長三本」と呼ばれ、宗門屈指の大山として末寺百数十を統べ、 山内は四院六坊がとりまく十四間四面の本堂を中心に七堂伽藍がその山容を誇ったものでありました。
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今では紫陽花寺として親しまれていますが、紅葉も抜群の美しさを誇ります。
今回は30枚超えの写真を羅列してしまいましたので、ささっと流してご覧頂ければ幸いです。
JR北小金駅から徒歩で参道を進むと、鬱蒼とした高木に守られた仁王門に到着します。 この仁王門周辺が第一の紅葉観賞スポットです。 紅葉シーズン三年ぶりの訪問です。
山門をくぐると、境内に向かう下る階段があり、その両脇の紅葉がみごとです。
見上げてごらん
見上げてごらん
ズームで寄ってみる
もっと寄ってみる
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受付を済ませて境内の広場(この季節は500円)。
五重塔と鐘楼が秋空に浮かんでいます。 ここの銀杏はすっかり落葉していました。
第二の紅葉スポットは五重塔周辺と本堂右から続く道。
本堂の脇で萌えている紅葉。 埋まってしまいそうな紅葉が迫ってきます。 (って望遠レンズだからですが)。
ピントを手前に持ってきた写真も捨てがたく。。。
本堂東側横の回廊付近。
もうちょっと早い時季にく来ればグッと色味も増していたことでしょう。
回廊の窓越しに写すと素敵なのですが、窓ガラスが曇ってしまっていて今年は映えません。 よって回廊超えのモミジを写してみました。
裏手の小径
ここにも沢山の紫陽花が植えられ、季節にはしっとりと花に囲まれます。 こんもりとした林の高台なので少々暗いのですが、木漏れ日がハイライトを造り綺麗です。
先行したお兄さんもこんな写真を撮ったのかな?
黄色いモミジはずっと黄色いままなのでしょうか。
中央の竹林の向こうは下り坂で花菖蒲園に続きます。
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右に見える白い宝物殿の裏手を歩いてきました。 右下に見えるのは花菖蒲園です。
ここに写る二本の枯れ木は楓で、かつて素晴らしい枝振りの紅葉を見せてくれていました。
コブシの花芽でしょうか
今日は今季一番の寒さなので、フードを被ってます?
像師堂前のしとやかな紅葉
弁天堂と池の裏手の紅葉は第三の紅葉スポットです。
少々暗いのでISO感度は若干上げましょう。
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第四の紅葉スポットは赤門周辺
最盛期と比べると少し勢いがないのですが、家族写真に最適な場所です。
手向山もみじ
もみじ饅頭が食べたくなる
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ヒートテックを今季初めて装備。
寒さに震えることはなかったのですが、仁王門の下まで戻りそろそろ帰宅。
来た時とは違う加減の陽射しで透き紅葉を仰ぎ見る。
仁王門横の駐車場入り口(西側)に、五色の紅葉(Daimal命名)があったことを思い出す。
今年も綺麗な、緑・黄・朱・紅・濃赤紫を見ることが出来ました。
水曜日12/3の強風でだいぶ落ちてしまったと話す地元売店の人。 先週末が最高の見頃だったと思います。 冷え込んできた南関東ですので、今週末がラストチャンスのような気がします。
12/4撮影@千葉県松戸市 本土寺
お散歩のご褒美ランチは「チゲみそラーメン 餃子セット」。 美味しかったけど、接客が感じられない。。
山形県高畠町の和田小学校 旧上和田分校の紅葉。
2009年11月8日に撮影した写真を元に描いてみました。 上和田の里山は大好きで、単身赴任中は何度も自転車散歩で訪れた場所。 もう雪が積もったかなぁ。。。
今では上和田交流館というらしい




































