みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房
スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター村岡誉久吏(つくり)です。
8月6日夏の土用が明け、本日8月7日から暦の上では、秋にはいる二十四節気・立秋に入ります。
2022年、二十四節気・立秋(りっしゅう)は本日から8月22日まで続きます。
暦の上で秋に入ったといっても、まだまだ厳しい暑さは続き、
本格的な秋を感じるのはまだ少し先になります。
本日の立秋をさかいに暑中見舞いから残暑見舞いに代わります。
そして、立秋のころに旬を迎える食べ物は
すでにスーパーなどでは見かけている「桃」です。
桃といえば
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
- 発芽から結実まで、桃や栗は三年、柿は八年かかる。物事を成し遂げるには時間がかかることを示唆することわざがあります。
桃の5つの効果とは
腸内環境を整える効果
桃は水溶性、不溶性と2種類の食物繊維を豊富に含んでいます。
水溶性食物繊維は、腸内の便を柔らかくすることによって便通を促す働きがあり、不溶性食物繊維は、水分を吸収して便の量を増やし、腸を刺激します。
腸が刺激されるとぜん動運動が活発になり、便通を促進する働きから、便秘がちの方には効果的といわれています。
さらに腸の環境がよくなると、コレステロールや余分な老廃物も排出されるため、動脈硬化や糖尿病の予防効果も。
疲労回復効果
桃に含まれるクエン酸は、疲労回復効果があります。
クエン酸は疲労物質である乳酸の代謝分解を促し、乳酸が筋肉へ蓄積するのを防ぐ働きが。
高血圧を予防する効果
桃には、カテキンやカリウムが豊富に含まれています。
カテキンは脂質の酸化を防ぎ、血圧や血糖値が上がるのを抑制し、カリウムには血圧を下げる働きがあります。
カリウムは、必要量摂ることによりナトリウムの排出を促し、高血圧になるリスクを軽減する働きも。
カテキンやカリウムの働きによって、高血圧を予防する効果もあると考えられているようです。
コレステロール値を下げる効果
桃に含まれる水溶性のビタミン、イノシトールにはコレステロールを下げる効果があり、で、脂肪の代謝を促し、肝臓に脂肪が蓄積するのを防ぐ働きがあり、肝機能を強くする効果も期待できといわれています。
糖尿病を予防する効果
桃には糖尿病を予防する効果も。
近年の研究により、桃にはインスリンの働きを高める効果があることが分かっています。
他には、イチジクも食べごろです。
いちじくは「不老長寿の果物」と呼ばれるほど豊富な栄養素を含むフルーツ。
いちじくには、水溶性食物繊維のペクチンや、カリウム、
カルシウム、マグネシウム、鉄(鉄分)などのミネラルが
豊富に含まれています。
女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲン、たんぱく質を分解する酵素フィシン、ポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれています。
食べすぎたときや食後のデザートにピッタリ!
立秋に旬を迎える野菜はナスです。
ナスは、お盆の精霊馬(しょうりょうま)にも使われますね。
通年で馴染み深い野菜の一つですが、旬のナスは甘味とみずみずしさがより引き立ちます。
和食系のファミリレストランなどでも、この時季おすすめの一品として「水ナス」をお勧めされることもありますね。
この時季によく見かける花といえば
「ひまわり」
ひまわりは、多くのご家庭で育てられているお庭を見かけますね。
太陽に向かって高く、大きな花を咲かる姿を見ると元気をもらえます。
そんな今日は「花の日」でもあるので、お庭で育てている方は、ひまわりを愛でながら、冷えたビールを飲むなんていうのもいいのでは?
育てていない方は、お花屋さんでヒマワリを購入して、お部屋に飾れば、部屋のイメージも夏らしさをまし、明るくなります。
そして、もう一つ「話す日」でもあります。
家族でゆったりと夏休みの計画を立てたり、
最近の近況を報告しあったりすることもおすすめです。
そして、少しずつ涼しくなり、夏の土用もあけたころ
そろそろお庭の手入れを考えている方もいらっしゃると思います。
庭の草むしり、植栽の手入れなどがありましたら、お問い合わせなどいただけたら嬉しいです。
そして、我が家の植木や木の手入れ、じぶんでやりたいけど、どうしたらいいの?と思っている方は「我が家のお庭図鑑」を
この機会に作ってみてはいかがでしょうか。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏

