みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房
スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター村岡誉久吏(つくり)です。
いよいよ真夏の一大イベント
全国高等学校野球選手権大会がスタートですね。
わたしの幼かったころは、男子のほとんどは丸刈りの野球少年でした。
時々、バスケットやサッカーをやっている少年を見かけると
一段とかっこよく見えたりしてました。
わたしが好きなプロレスラーも幼いころは野球少年だった方も多いんですよ!
と、話がそれましたが
お子さんの学校の部活、大人になって始めたゴルフやロードバイクといったスポーツグッズの置き場は決まっていますか?
特にコロナになってからロードバイクに乗るようになった方も増えました。
ロードバイクなどを部屋の中にインテリアとして、飾っている方も多い。
ですが、野球やサッカーなどマイボールやマイバット、ゴルフバックなど、じぶんの道具を多く使うスポーツはグッズはスペースが必要です。
スポーツグッズ専用の置き場所をつくっておくことで
練習に行くときも、シーズンオフのときも住まいのスペースを占領しなくていい。
スポーツグッズ置き場にしやすい場所3つといえば
・屋外の物置
・室内の納戸
・車があるご家庭ならガレージ
が浮かびます。
物置といえば100人乗っても大丈夫で知られるイナバ物置が有名です。
100人乗っても・・・ってホントなの?と思っている方もいますよね。
実は、ほんとうに100人乗って、あの誰もが一度は見たことのあるCMは撮影されているそうです。
最近では、コストコやホームセンターでも物置は購入できます。
簡易的に設置できるものならば、DIY感覚で設置してしまうのがいいでしょう。
ですが、少し大型になってくるとDIY感覚も大変な作業になります。
そのようなときは、プロにお願いするのが早くて、確実です。
ただ、物置の設置場所はきちんと決めておくことが大事です。
窓や電気スイッチの場所などは、使えるだけのスペースの確保が必要です。
以前、植栽撤去に伺ったお客様は、設置場所は決めていたものの、取り付ける方向などは業者さんにお任せした結果、窓の真ん前に設置されてしまい、光が入らなくなってしまった・・・。とおっしゃっていました。
このようなこともあるので、設置する場所や設置する向きは打ち合わせをすることが大事です。
物置を選ぶときのポイントは大きく分けて3つ
-
置き場所に合わせて選ぶ
-
収納したいもので選ぶ
-
防犯面で選ぶ
です。
収納したいモノとは、ゴルフバッグやサーフボードなど高さのあるモノを収納する場合は、高さが重要になってきます。
野球やサッカーなど背の高い道具を使わない場合は、高さよりも広さが重要になってくるかもしれません。
持っているスポーツ用品の量などを考えて選びます。
防犯面も大事です。
大切なスポーツグッズを入れる場所ができても
盗難などにあってしまっては、せっかくの置き場所も台無しになります。
なので、カギや扉の向きなども考えておく必要があります。
さらに、物置を選ぶときの注意ポイントは
- 豪雪地帯に住んでいる場合は積雪地用か確認する
お住いの地域が豪雪などが多いなら、豪雪に対応可能な物置やガレージを選びます。
- 設置予定場所より一回り小さいものを選ぶ
物置きは、壁やフェンスに対してぴったりくっつけて設置することはできないため、本体の前後左右に20cm程度の余裕が必要です。
物を出し入れする物置の正面はもちろんですが、左右と後方にも余白が必要なので注意が必要です。
民法で隣地から50㎝離すということもあるので、隣地側に取り付ける場合に注意しましょう。
- 物置の高さは+10~20cmになることを把握しておく
サイズは、前後左右のスペースだけでなく、高さについてもゆとりが必要です。
理由は、物置を設置する際には下にブロックを敷くため、ブロック高の10~20cm分ほど高くなります。
ブロックを敷く理由は、物置の水平を調節したり、雨水や土が直接触れないようにして、通気性をよくするため。
天井などで高さが制限される場所に物置を設置する場合は、特に注意が必要です。
そして、本日で夏の土用期間があけるので、明日以降は秋の土用までの期間、物置などの庭や地面を掘っても大丈夫です。
夏のお子さんのプールや、スポーツグッズの収納も一度見直してみてはいかがでしょうか。
カーポート、ガレージ、物置の設置など
製品のみのご提供も可能なので
お気軽にご相談いただけたら嬉しいです。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏

