みなさん、こんにちは。
(株)大共建設・きねつ工房
スッキリ暮らせる5分お片付けサポーター村岡誉久吏(つくり)です。
みなさんの家にお箸は何人分ありますか?
今日は「箸の日」と「買促の日」です。
箸の日とは
「箸を正しく使おう」とわりばし組合が1975年(昭和50年)に制定した日。
なぜ8月4日なのかは、「は(8)し(4)」(箸)と読む語呂合わせで制定しています。
塗り箸の生産地である福井県小浜市、愛知県名古屋市に本店を構える株式会社藤本商會本店も記念日に制定しています。
お子さんが正しい箸の持ち方を知らないことから、正しい箸の持ち方から、箸への感謝、食文化の見直しまで含めて箸について考える日として、2014年(平成26年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたそうです。
わたしが幼かったころは、箸の持ち方がなっていないという大人も多かったことを思い出しました。
そう言っているわたしも、正しくお箸を持てていないと思います。
お箸を正しく持つことで変わるのは
・食べ方の姿勢
・お箸の持ち方
・してはいけない箸使い
がわかります。
良い姿勢だと良く噛むことができます。
そして、よく噛むと唾液がたくさん出るので、
味が口の中に広がって美味しさも倍増。
栄養も体中にいきわたるそうです。
お箸はじぶんの手のサイズにあったものを選ぶといい。
はかり方は、親指と人差し指 ゆび を直角に開いた時、親指との先端から人差し指の先端までの長さを「一咫(ひとあた)」と言います。
その1.5倍の一咫半の長さが一番使いやすい箸の長さと言われているそうです。
やってはいけないこともいろいろありますね。
わたしが幼いころから言われたのは、箸と箸で食べ物を渡しあってはいけない、人に向けて箸を指してはいけない、ご飯のもってあるお茶碗にお箸をまっすぐと突き立ててはいけないなどは言われて育ちました。
ですが、ほかにもいろいろとあるんですね。
いまはちょうど夏休みです。
いまでも、ちらほらと耳にする「夏休みの自由研究」
宿題ででていて、まだテーマが決まっていないなら
お子さんと一緒に「お箸の研究」をしてみるのもいいですね。
お箸の詳しい情報は
「箸育キッズ」さんのサイトをご覧ください
さらに、お箸のワークショップなどはこちらをご覧ください
実はわたしも知らなかったのですが
お箸も人形と同じく、供養をしてから手放した方がいいそうです。
知らぬは・・・ですね。
いままで、折れたり、使わなくなったお箸はそのまま手放していました。
これからは、お箸供養をしようと思います。
ただ、現在の世の中の状況から「箸供養」などは中止になっているところも多いようです。
このようなときは、白い半紙にくるんでお塩とお酒で清めて、「ありがとうございました」と感謝を伝えて、可燃ごみと一緒に手放すのも一つの方法。
よくよく見たら、わたしの家も洗ってそのままになっている
ちょっと失礼な状態になっていました。
なので、お箸、菜箸の整理をまずは始めたいと思います。
今日はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
村岡誉久吏
