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つばめ(半年・♂)

 

つばめ氏は迎え入れた初日から元気いっぱいで、

食欲も旺盛、うんちやおしっこも健康的で、特段問題なく過ごしています。

先日エイズ検査に行きましたが、陰性で問題ありませんでした。

 

彼はまさに”わんぱく坊主”という言葉がぴったり。

好奇心旺盛で、よくいろんなところに潜り込み、よく走り回り、よく甘えてきます。

疲れると、なんとも言えないだらしない格好で寝ます。

そして何が起きても起きません。猫には珍しく鈍感です。

そんな人間以上に人間らしい姿がなんとも面白おかしく、夫婦の笑いのタネとなっています。

 

昨日も、ふと台所を見ると、

鍋つかみの手袋を頭にすっぽりとはめた変な生き物が踊り狂っていました。

どうやら手袋に頭を入れて抜けなくなったようで、びっくりしていたようです。

 

そんなわんぱく坊主つばめも、臆病な性格のラパンちゃんにとっては、

お兄ちゃん的存在で、よく面白いものを見つけるとラパンを呼んで、一緒に遊んでいます。

非常に頼もしい存在でもあります。

これからも健康でいてくれることを願って大切に育てていきたいと思います。

 

 

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ラパン(半年・♂)

 

ラパン氏は、同じオスでも、つばめとは正反対。

事前に聞いていた通り臆病&繊細&女々しい性格です。

ラパンはフランス語で「うさぎ」という意味だそうですが、まさにうさぎそのもの。

ちょっとした物音でも起きてしまったり、

普通の猫なら登れるような高さ1mくらいの棚にも自分一人では登れなかったりします。

迎え入れた当日は私たち夫婦に対しても少しビクビクしていましたが、

一週間しないうちに夫婦にもなついてくれて甘えてくれるようになりました。

 

 

気になるのは健康状態です。

体重、食欲、うんち・おしっこは正常ですが、

保護された時から続く猫風邪が未だ治らず、よくくしゃみで鼻水を飛ばしています。

最初は血が混じっていましたが、最近は普通の鼻水に戻りました。

 

さらに真菌がひどく、現在処方された塗り薬と飲み薬を服用中です。

さらに以前目の膜を切開した後に処方された目薬も処方が必要で、

1日に何度もお薬タイムがあります。

ただでさえ臆病で繊細な性格のラパンにはかなりストレスなようで、

病院に行った直後から、いつものトイレでうんちをせず、浴槽で粗相をするようになりました。怒る事なく、トイレの数を増やし、トイレ環境を改善して試行錯誤を続けています。

 

またストレスを軽減させるべく、

嫌がる目薬、塗り薬の時は、終わった後に少しおやつをあげ、粉薬も微量のウエットフードに混ぜると、スムーズに投薬できるようになりました。

真菌に関しても一刻も早く治るようにつばめと同じベッドでは寝かせず、夫婦の布団にも入れないようにし、毎日掃除・消毒に励んでいます。

 

ラパンの健康やストレスを考えると不憫でなりませんが、

食欲の旺盛さを見ると、安心します。

食欲に関しては、兄貴的存在のつばめ以上で、

自分のお皿にご飯が残っているのにも関わらず、

つばめのお皿に顔を突っ込み、奪い取ってしまいます。

追いかけあいになっても、時折強うそうなつばめを逆に隅っこに追い込みます。

女々しくとも、ハンターとしての本能は忘れていないようです。

 

最近はTシャツで作った手作り猫テントがお気に入りで、

つばめが自分のテントに入ろうものなら、

臆病な性格にも関わらず勇気を出して「どいてください」と

言ってつばめを追い出しています。

 

繊細で病気がちながらも、勇敢で食欲旺盛な姿を見ていると、

「病気になんて負けないぞ」

という意気込みが聞こえてきそうです。

1日も早く健康な状態になったらいいなと願っています。

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余談ですが、

ラパンちゃんは当初、「すずめちゃん」と改名しようとしたのですが、

色・性格ともにどう考えても「ラパン」ほどの秀逸な命名には勝てず、

そのままラパンを採用させていただくことにしました。