東京都台東区、稲荷町駅からすぐのところにある「日の出湯」を訪れました。
マンションの１階がフロントと男湯、２階が女湯、３階から上が住居です。
ちなみに住居にはお風呂が付いているそうです(^^;
ぱっと見だと銭湯には見えない佇まいに驚かされます。
入口前に掲げられているメニューを見て再び驚き。本気で作ったコーヒー牛乳が500円！！（缶ビールよりたけぇ…と思っちゃいました）
中に入ってもうひと驚き。さながらオシャレカフェのような内装…えっと、ここ銭湯だよね？(^^;
パタゴニアを着たフロントのオシャレなお兄さん（ご主人の後継ぎだそうです）に入浴券を渡し、脱衣所でお風呂に入る準備をします。
縦長の浴室中央には湯船が二つ。
手前にあるのは檜風呂です。
奥の大きめの湯船は、ジェットの備わった白湯。
お湯の温度はいずれも40度を指していました。
炭酸シャワーが３分100円で使えます。
今回はパスさせてもらいましたが、男湯には毛髪に良いという触れ込みの案内がありまして…程度の差はあれども、男性なら気になりますからね（汗）
ミストサウナの小部屋も用意されています。
お風呂上がりには、本気のコーヒー牛乳（500円）を注文！！
本気の500円を払い(笑)、用意されたコーヒー牛乳を本気で飲みますo(^-^)o
コーヒーの苦みと、濃厚に感じられたミルクのハーモニー。最高の一杯でした(*´▽｀*)
令和の時代を生き抜くための新スタイルの銭湯といったところでしょうか。
先進的な雰囲気の中にも、カランは銭湯でお馴染みのアレだったり、洗面器はケロリンだったりと、上手に融合されているなぁと感じました。
素敵なお風呂と素敵なコーヒー牛乳、有り難うございました。