〇2月の中旬から花粉症の方がお越しになりました。
このころから花粉症の症状が現れるのですね!!
さて、前回「身体を掃除する時期」という話をしました。
その続きで肝臓と花粉症の話をいたします。
肝臓と花粉症の話
春は、肝臓にため込んだ栄養を排泄します。
冬って寒さに耐えるため、暑い夏よりも栄養を必要とします。
春の身体に変わろうとしている2月辺りから過剰になった栄養を排泄ということです。
肝臓は過剰な栄養を排泄して、身体は春に向けて弛もうとします。
それが上手くいかないときに粘膜の異常となり花粉症の症状が現れます。
花粉症の調整
繰り返しお話しします。
花粉症は首の頸椎2番と3番を弛めます。
そして左の骨盤を閉めて胸椎9番と腹部を緩めます。
頸椎2番は目と、頸椎3番は鼻と関係します。
目がショボショボするときは2番が、鼻がムズムズするときは3番に硬いものが付着します。
その硬いものを緩めます。
左の骨盤は、交感神経と排泄に関係します。
左の骨盤を閉めることで、排泄が上手くいきます。
花粉症は、アレルギーです。
アレルギーは左の骨盤が開いて交感神経の働きが鈍っている人に起きます。
だから左の骨盤を閉めて交感神経を優位にします。
胸椎の9番右側は肝臓と関係があります。
胸椎9番に動きをつけて、肝臓の働きを高めます。
腹部は肝臓の上あたりを弛めます。
生活面での注意点
花粉症のときは、食べ過ぎないことです。
栄養が過剰になれば、花粉の時期は鼻水や涙で排泄しようとするからです。
特に糖質と脂質を含む洋菓子は控えましょう。
あと目と頭を疲れさせないことです。
スマートフォンとパソコンの操作は目と頭が疲れて、身体が固まります。
身体が固まって弛まないと、粘膜の異常が現れます。
パソコンを触る時間とスマートフォンを見る時間を減らしましょう。
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