先日、札幌の龍神様が祀られている祠に
参拝しようと思うのだけれど大丈夫かと
いわれました。
この方の友人がその龍神へ参拝したところ
願いが叶ったそうです。
しかしこの方は以前、違う龍神に参拝した
ところ蛇に憑かれてしまい大変な思いを
したそうなのです。
それで参拝に行っても大丈夫ですかと
聞いてきたのでした。
神様達がいる神社の境内にあるのなら
問題ないのですが、単独で龍神が祀られ
ている祠には私自身も絶対に入ることは
しません。
なぜなら龍神は神様側の龍であれば
問題ありませんが、魔界側の龍であれば
大変面倒なことになります。
キツネ・へびに関しても同じです。
そして龍神は私も敷地内に入るまで良い
ものか悪いものか判断がつきません。
だから絶対に参拝に入るなと、みなさん
にはお伝えしております。
しかしやはり忠告を聞かない方もいる
のは事実で、悪い龍を連れて帰って
きて「助けてほしい」と言われ、仕方なく
龍と戦う羽目になったことはたくさん
あるのです。
そもそも願い事がかなうという事が怪しい
のです。
みなさんは初詣や普段神社へ行って
神様に願いを伝えているのだと思い
ますが困ったときの神頼みになっていま
せんか？
魂が人間に生まれる前に人間に生まれ
たらどのような人生を送るのかある程度
設計設定し修行のために生まれて
くるのです。
願い事を神様がきいてホイホイ叶えていた
らどうなりますか。
その人の人生計画を大きく変えてしまう
ことになります。
だからたとえ神様でもそれはやっては
いけない、出来ないことなのです。
神は人が生きていくための環境を整えて
「さぁ頑張りなさい」と神は神なりに努力
してくれているのです。
苦労もせず神社に行き、神様願いを
かなえてくださいと参拝してどんどん
良くなるのであれば神社は毎日押すな
押すなの満員御礼大盛況でしょう。
本来であれば「自分自身が努力します
ので応援してください」ぐらいにしておき
気分一転、願いに向かって頑張ることです。
楽して良い運気を引き込むことばかりを
考えていては、どんどん魔界に近づいて
いくのだと理解していただきたい。