ようこそ、大渓水です。

熊本地震の影響もあって、

神棚設置の助言を求める人が多いですね。


今回ご紹介するケースは、

その一例として覚えておいて下さい。


福岡県糟屋郡にある一戸建て。

一戸建て2階のリビングへ神棚設置.jpg



こちらのリビング壁面4か所に、

2種類のボードアンカーを埋め込みました。

施工ボード壁には2種類のアンカーを使用



違うタイプのアンカーを使う理由は、

万一の落下に備えて強度を増すためであり、

そこへ支柱と棚板をはめこみビスで固定しました。

ボード壁に神棚板を固定する作業



地震対策を考えるならば、

戸棚上に置くだけでは不利でしょうから、

やはりビス留めの工法が相応しいと思います。

支柱を取付け、ビス穴を木片で埋めます



今回の宮形はガラス扉付きの箱宮タイプ。

大地震に備えてガラス戸はあえて外した箱宮



ただし強い揺れによって、

全面扉が外れる恐れもあるため、

あえてガラス戸は付けずに納品となりました。

お宮に入りきらない御札や神具も沢山並べます



神棚板の横幅が1メートル以上あるので、

御札や神具は余裕をもって並べることが出来ます。

幅広の国産檜でつくる神棚板



このタイプは棚板なしでも設置できるので、

最低限のスペースがあれば取付可能(使用ビスx2本)。


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ご自身による取付けが難しい場合や、

神棚設置にあたり地震対策を行いたい方など、

どうぞ遠慮なくご相談いただけましたら幸いです。


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それじゃまた、いつもありがとうございます。




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