ようこそ、大渓水です。
今日はマンションでの神棚工事。
和室の壁が設置候補であり、
皆さんはどの場所が良いと思いますか?
通常であればこの位置が理想的。
その理由は目線より高くて、
常に神様を見上げることが出来ますからね。
ただ敢えて今回は梁下に決まりました。
背面フック付きの板を固定したら、
壁掛け三社の宮形を引っ掛けて取付完了!
「何故わざわざ低い位置を選んだのか?」
実はお客様がシニア世代の方でして、
「あまり高くては将来的に問題が出るかも…」
という懸念があったため、
敢えて梁下の場所へ設置させて頂きました。
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およそ170センチの高さですから、
椅子など使用せずとも背伸びで届きます。
日々のお供え物が大変となって、
仮に神様を祀ることが煩わしくなるのであれば、
最初から問題が生じない事を行うべきだと思います。
設置場所が高い位置でなくとも、
参拝時に正座して拝めば良い訳ですから、
背が届く範囲の高さでも全く問題ありませんよ。
大切なことは神様を敬う心の方であり、
形式云々は二の次に考えて宜しいことかと。
もし神棚上の梁が気になる場合は、
頭上に「雲字」など貼り付ければ完璧でしょう。
当店では皆様のお悩み事を解決すべく、
可能な限り尽力させて頂きたいと願っていますので、
気になることがありましたら何なりとご相談下さいませ。
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それじゃまた、
今日も貴重なご縁を賜り有難うございました。