ようこそ、大渓水です。

今回は神棚を新調・取替える方法と、

タイミングを知りたい人は参考にして下さい。


今日のお客様は東京都町田市在住。

昨年9月にご注文を頂いてましたので、

5か月を要してようやく納品となりました。


すでに神棚はお持ちでしたが、

今までの設置場所はこんな感じです。



神様をお祀りするというより、

ただ置いているって感じでしょうか(笑)。



意外とこんな風なご家庭も多いかもですね^^


やはり神様を敬うための神棚ですから、

もう少し気持ちを込めた方がより良いでしょう。


まずは壁面を調べましたが、

真っ直ぐの壁って少ないかも知れません。



なので枠木を削りながら・・・・・



壁と棚板の支柱を合わせていきます。



今回は和室の鴨居に収めるので、

こんな形に加工することになりました。



後は水平を確認しながら固定すれば完成!



横幅90㎝の立派なヒノキ一枚板(両面無節)で、

鴨居に荷重がかからぬよう数ミリ上に浮かせています。


こわだりの白山瓦屋根タイプの宮形。



どど~んとお載せして完了です!



【関連ページ】

職人のこだわりが光る国産神棚の詳細



神棚を設置するタイミングは、

新築の際に合わせる方もいれば、

入居から数年経っての人もいらっしゃいます。


今回のお客様の場合は、

「もう少しちゃんとお祀りしなければ!」

と思われた事がきっかけだったようでした。


各ご家庭での事情もあるでしょうから、

何時がベストな時期ということ自体がありません。


神様に感謝の気持ちをお供えするための神棚であり、

どんな形であれ充分に心が伴っていれば何でもOKです。



交換の場合は、

既存の物よりグレードダウンしない事が条件ですが、

ご自身で設置が難しいような場合は当店へご相談下さいませ。



国産神棚の販売・製作・取替・設置工事はオフィス大渓水




明日は別のお宅に神棚を設置する予定ですが、

こちらは壁に一切傷を残さない方法で取付けます。

賃貸物件にお住まいの方は参考にされて下さいね。



【関連ページ】

和室の鴨居に神棚を設置する方法

鴨居にすき間がない場合の設置方法

壁を傷つけずに神棚を設置する方法


それじゃまたお会い致しましょう♪

いつもありがとうございます。




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