ようこそ♪
実はココだけの話しですが、
もう何年も床屋さんに行ってない大渓水です^^
えっ!? 理由は?って、
行く必要がないからです(笑)。
詳しいことは後ほど明らかに・・・・・
先日、当店で神棚をご購入頂いたお客様より、
せっかくなので「棚板も一緒にお願い」ってことに。
しかも材料はすでにあるからというので伺うと、、、
厚みが50㎜もある立派な楠の木をお持ちでした。
しかも一番いいところを使ってとの依頼なので、
節目のない綺麗な部分だけを切断して、
さらに厚みも縁起の良い数値まで削りました。
そしてもっと加工を進めます。
まずは適当な厚みにそろえるために、
ノコギリでカットした後、
ひたすらカンナで削りまくると、
翌日は筋肉痛になってました(笑)。
次はちょうどいい厚みになった板を糸ノコを使って 、
加工して、さらにツルツルになるまで磨くと、
雲型の青龍砂と白虎砂が完成しました^^
これで部材はすべて完成したので、
後は室内の相応しい場所に設置するのみ♪
ちょうど鴨居の上が最高の縁起感を持つ高さなので、
段違いに作製した支柱を埋め込みます。
まるで測ったかのように見事に収まりましたが、
もちろん事前にミリ単位で測っております(笑)。
最後は棚板とサイドの雲板を合体させると、
そしてお客様ご自身で書かれた雲紙を張って、
神棚職人の手造りによる宮形を乗せれば、
何とも立派で贅沢な神棚になりましたよ^^
こんな感じで神棚は設置されるのでしたの巻。
ブログで読むと1分くらいのものですが、
実際にはもうちょっと時間と手間ヒマ要ります(笑)。
もしあなたの家の倉庫に眠っている材木があれば、
神棚として大切にお祀りされてみてはいかがでしょう?
大工さんじゃないけど大渓水が、
責任を持って取付まで行わせて頂きますよ♪
他にもこんなのが欲しい~って方がいましたら、
どうぞこちらまでお問い合わせをお願い致します!
ところで冒頭の床屋さんの件。
なんでも自分でやりたいと思う私なので、
自分でカットを始めて早くも数年の月日が・・・・・
要はハサミ1丁と鏡2枚 、そして後は、
少しのヤル気とかなりの度胸があれば誰でも出来ます(笑)。
みんな美容師になれると太鼓判を押してくれますが、
今のところ興味がないので転職する気ありませんけどね^^
それではまたお会いしましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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デパートの内装も全部一人でやっちゃいます