二人とも応挙さんの描き出した空間に感動し、襖の絵と外の世界がつながる事を体感しました。
自分の好みの着物と帯を選び、着物での立ち居振舞いも少し覚えてもらい、境内を散策。撮影会になりました。
今日は『着物でお抹茶体験をしたい！』とナタリーのたっての願いで、いざお茶室へ。二人は緊張ぎみでお茶室にはいり、きちんと正座でお抹茶体験ができました。
『この寺で身体も心もゆったりした時間を過ごしてほしい、ここちよい風、空気、大きな樹木から生きるエネルギーを頂いて下さいね』とお伝えすると二人は深くうなずき、いつの間にか、自然と仏さまの前で手を合わせていました。
『今、私たちは沢山の命と関わり生かされているんだね。ありがとう。』と二人から嬉しい言葉をいただきました。
一期一会、この出会いに感謝！