職場の若いママさんが 子どものオムツがなかなか取れないと話していました。
子どもがおトイレの失敗をするとついつい怒ってしまうというというのは よくある話しです。
私も同じでした
めちゃくちゃ怒っていた気がします。
オムツのはずしかたでトイレで上手く出来た時にいっぱい褒めてあげてねというのもよく聞きました。
でも今 思うのは
上手く出来た時に褒めるよりも 失敗した時に抱きしめてあげる方がよかったなと思います。
オムツが早くとれる方が 毎日の生活ではいいような気がしますが 長い目でみると
出来た時に褒められて失敗した時に叱られることを繰り返していくと 自己肯定感は下がります。
出来た自分しか認められなくなります。
失敗した自分はダメだと思うようになります。
これから子どもはママから離れて小学校 中学校と進んでいきます。
失敗することもあるし理不尽な事で怒られることもたくさんあるでしょう。
そんな時 自分はダメだと思うより 失敗しても大丈夫と思える方が前に進んでいけるでしょう。
小さな子はママの存在が大きいです。
オムツは早い遅いがあっで必ずとれます
1番だめなのは 失敗しても成功しても知らん顔することですが
オムツトレーニングはどんなあなたも愛してるというママの思いを伝えるチャンスでもありますね。
日常はチャンスだらけです
この本にもっと早く出逢いたかったです。
