お盆の期間中(当寺は7月〜8月)は、不思議と毎年、葬儀が少なくなるような気がしていた。ところが今年は例年とは違い、葬儀のご依頼が次々と入り、慌ただしい毎日を過ごしている。やはり、この厳しい暑さが少なからず影響しているのだろうか。


そのため、初盆や法事を予定されている皆様には、時間を少しずらしていただくなど、ご協力をお願いする場面が増えている。それでも皆様が「大丈夫ですよ」「お互い様ですから」と、快く応じてくださる姿に、心から感謝しています。


寺と信者さんとの関係は、お経や法事だけで結ばれるものではありません。日頃から互いを思いやり、困った時には支え合える関係こそが、本当のご縁なのだと思います。


忙しいお盆だからこそ、人の温かさに触れる機会もまた多くなる。皆様のご理解とご協力に支えられ、今日も無事に一つひとつのご供養を勤めさせていただけることを、ありがたく感じています。