筆を口に入れ噛みはじめた

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連休は法事が続き、スタッフも法務員も忙しい。ご遺族から渡された過去帳をみてびっくり!父が書いた文字だが、中に書かれた故人の情報は細字で、まるで米粒に書くように書かれている。

父は葬儀直前に享年が違っていることに気づき、急遽控え室で白木位牌を書くことになった。ところが用意された筆は、まともに書けない程の筆先だったが、その筆を口に入れ噛みはじめた。

私はあっけにとられて見ていたが、口からは立派な筆が出てきた。決して清潔な行為ではないが、筆が父に「参りました!」なのかもしれない。竹を切って筆づくりをしたりと、書に対する情熱は受け継ぎたいですね。