今日の相談者は、職場の上司に振り回されて悩み苦しんでおり、『それも修行です』では解決しないようだ。

朝礼で全員がそろい“職◯の◯養”を読み上げる事によって、各自のモチベーションを上げ一日が始まる。だが相談者は「私はこれが辛いのです」話の意味がよくわからない。

「職◯の◯養」は私もよく知っており、倫理観を分かりやすく物語風に説いている。問題なのは、それをリードする上司にあると言う。

以前に同じような相談を受けた事があり、朝礼のネタづくりとしては重宝するでしょう。だが読み上げて本を閉じたら全てを忘れ去るかのように、上司は部下に対してのイジメが始まる。

ここの上司は本を読んだだけで、それを実践しようとは考えていないのだ。まるで空念仏や空題目であり、それを毎日の生活に生かそうとはしていない。

素晴らしことが説かれている“職◯の◯養”であっても、その上司の価値観を通して語ると、まるで違うものになる。リーダーこそがまさに、倫理の模範者でなければならない。