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今日は法事が続き最後は通夜。

先ほど寺務所に帰り明日のスケジュールを確認したが、今日よりも過酷な予定が待っていた。

こうなったら、とことん働いてやる!

Aさんは友人に連れられて某寺院にお参りをした。この寺の住職は霊感があるといわれ、悩みのある方が尋ねてくるらしい。

十数年前に病気をしたAさんは、この住職に見てもらった。

すると「あなたの身体に先祖が憑いており、供養しなければ大変なことになる」と、その供養代に数十万円を要求された。

そんな大金は無いと言葉を返すと「あなたの子どもも大変なことになる」と脅してきた。そこで当寺に相談に来られた次第。

「溺れる者は藁をもつかむ」という弱者を、平気で騙す宗教家は後を絶たないが、断じて許すことはできない!

良い宗教か悪い宗教か、いい坊主かそうでないかの見分け方は簡単「仏像を買え」「寄付をしろ」など、大金を要求する宗教は怪しいと思って下さい。

本来、信仰するのにお金はいらないのです。