若い人は、わりと早い段階で海外に出てみるといいと思います。

十代のうちに高校留学するのが一番いいと思いますが、ワーホリでもいいし、

何なら20代になってから留学したっていいし、遅すぎるということはないわけだから、

どんどん外に出てみてほしいなと思います。

 

なぜなら、、、

 

外に出てみないとわからない日本の良さ、素晴らしさ、おかしなところや悪いところ、

外国人から見て羨ましいところ、変なところ。

いろんな角度から自分の産まれ育った国を見ることができます。

 

いろんな角度から見てみると、改めて自分が日本人であることの喜び、ありがたみを感じられるとともに、

こんなに素晴らしい国でいろんなポテンシャルを秘めているのにどうして何十年も成長できずに負け続けちゃったんだ、と

残念な気持ちになることもあると思います。

 

そして、それは今後の日本をどういう国にしていきたいか、日本社会がどうあるべきか、

自分はどうするべきなのか、何がしたいのか、と早いうちから考えることができます。

 

若い人たちには無限の可能性があるんだから、まずは外から日本を見るということをやってみてほしいな、と思います。

 

ワーホリなんてくだらないとか、時間の無駄だとか、遊びにいくだけだとか批判する”大人”の言うことを

聞く必要はありません。その”大人”たちは何も外の世界を知らずに小さくまとまってしまった人たちなのだから。

自分の見聞を広げるためにも、日本社会が客観的に見てどういうものなのかを知るためにも、

自分の足で外に出て、自分の目で見て、考えて、感じてほしいと思います。

 

若いっていいなぁ。希望しかないんだから。