東京都日野市は、4月に開所した旭が丘地区センターの管理・運営を地元の社会福祉法人に委託した。障害者が清掃に取り組んだり、カフェを開いたりして地域交流の原動力になっている。
老朽化と地元住民からの要望により、旧センターの隣に新設。JR豊田駅から徒歩約20分の住宅街にある旭が丘中央公園内に位置する。園内にはテニスコートやグラウンドを備え、親子連れやスポーツで利用する若者、高齢者ら多世代が集う。
共生社会を目指す同市が、視覚障害者のための総合福祉事業を展開する地元の社会福祉法人「東京光の家」にセンターの管理・運営を依頼。同法人は快諾した。
市の移動図書館「ひまわり号」がセンターに訪れる第2・4水曜日に合わせ、センター内で障害者による出張カフェ「カナン」を開いている。公園の向かいにある障害者通所就労施設のレストランで作ったお弁当やパン、ケーキなどを販売。知的、視覚障害者計約3人が販売に当たる。
福祉新聞記事・2018年5月25日
http://www.fukushishimbun.co.jp/series06/19007